ハワイアンズ子連れ1泊2日|ホテル3棟の選び方と地雷回避術

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「スパリゾートハワイアンズって、雨でも雪でも遊べるんでしょ?じゃあ最強じゃん」

去年の冬、そう言って私は完全になめていました。全天候型。一年中28℃。紫外線カット。もうね、フルタイムで働いて土曜に洗濯8回まわしてる母には、この響きだけでご褒美でした。

結果から言うと、ハワイアンズは本当に最高でした。ただし、それは1日目の夜に夫(データ重視のSE。旅行前に必ずスプレッドシートを作る男)が組んだ攻略プランがあったからです。私が「まあ行けばわかるよ」で突撃してたら、間違いなく2日目の朝には家族全員が無言になっていたと思います。

我が家は3歳の娘と5歳の息子を連れて1泊2日。娘は2歳ごろまで「発達グレー」と言われていて、予定が急に変わることと人が多い場所が本当に苦手でした(今は超おしゃべりモンスターに成長しましたが、苦手なものは苦手です)。そんな娘を連れてプール施設に行くのは、正直かなり怖かった。

この記事では、行く前に知っておきたかった落とし穴を最初に全部出します。そのうえで、楽天トラベルで予約できるホテル3棟をどう選ぶか、1泊2日の時間割、身長制限、持ち物まで、我が家の実際の動き方をまるっと書きます。

目次

正直に言う。ハワイアンズ子連れ旅、知らずに行くと親が死ぬ5つの落とし穴

先に言っておきますね。ハワイアンズは「調べた人だけが得をする施設」です。東京ドーム6個分という広さは、無計画な親にとってはただの荒野。子どもの機嫌が崩れたときに逃げ込む場所を知らないまま、濡れた水着で長距離を歩かされる地獄が待っています。

我が家が実際にやらかした、あるいは直前に気づいて回避できた落とし穴が5つあります。どれもパンフレットの一番目立つところには書いていません。書いてあっても、テンション上がってる出発前の親の目には入りません。私は入りませんでした。

正直、この5つを知らずに行ったら「思ってたのと違った」で終わっていた可能性が高いです。逆に言えば、ここを潰しておくだけで満足度が一気に跳ね上がります。順番に見ていきましょう。

世界最大の露天風呂「与市」には洗い場が一切ない

ギネス認定の大露天風呂「江戸情話 与市」。浴槽面積は男女合わせて約1,000平米、いわき湯本温泉の硫黄泉が毎分3.5トン。江戸の湯屋を再現した空間で、控えめに言って絶景です。

で、私はここで子どもの体と髪を洗おうとしました。無理です。与市には洗い場(シャワー・シャンプー・石けん)が一切ありません。かけ湯をして浸かる、それだけの空間として作られているからです。

プールの塩素を流すつもりで裸の子ども2人を連れて突入した私は、湯船のふちで完全に途方に暮れました。あの数分間の敗北感、今でも思い出せます。洗うのは宿泊棟の大浴場か、洗い場が完備されている「温泉大浴場パレス」で。与市は純粋に浸かって感動する場所です。

120cmの壁。スライダーは半分以上乗れないと思っておく

ハワイアンズのスライダー、めちゃくちゃかっこいいんです。日本一のボディスライダー「ビッグ・アロハ」とか、暗闇を落ちる「マウナ・ブラック」とか。息子はパンフレットの写真を見て完全に燃えていました。

そして現地で判明する残酷な事実。有料スライダー系はほぼ「身長120cm以上」です。5歳の息子は届いていませんでした。しかも「浮き輪なしで泳げること」が前提条件になっているものもあります。

これ、現地で知ると本当に修羅場になります。楽しみにしていたものが目の前で取り上げられるわけですから。我が家は前日に家で身長を測って「今回はこっちに乗れる、これは小学生になってからのお楽しみ」と先に線を引いておきました。この一手間、本当にやっておいてよかったです。

一年中28℃なのに、子どもは絶対「寒い」と言い出す

「室温28℃の常夏」は本当です。ただしこれ、ウォータパーク内の大空間の話。プールから飲食店街、更衣室、ホテルへの連絡通路には、普通に空調が効いていたり風が通ったりする場所があります。

温かい水から上がって、濡れた水着のままそこを歩くとどうなるか。水が蒸発するときに体温を持っていく、いわゆる気化熱です。娘は5分で「さむい」と言い出し、そこから機嫌が急降下しました。これ、夏でも冷房が効いてる分だけ同じことが起きます。

対策は単純で、プールから上がった瞬間に羽織れるものを拠点に常備しておくこと。ラッシュガード、ジップアップパーカー、ポンチョ型バスタオル。大判タオルを頭からかぶせるだけでも劇的に変わります。

12時台の飲食スペースは席がない

これは想像がついていたのに舐めていました。12:00〜13:30の飲食エリアは混雑のピークで、座席の確保すら難しくなります。子連れで「席が見つからない」は、それだけで詰みに近い状況です。

我が家は昼食を14:00にずらしました。それだけで別世界。すんなり座れて、子どもも落ち着いて食べられました。プール内の「レストラン パーム」ではロコモコワイアンプレート(1,250円)みたいな子どもが喜ぶメニューが、「オノアズ カフェ&グリル」ではアンガス牛のサーロインステーキや25cm級のバーガーみたいな親が本気で満足するメニューがあります。

朝食を遅めにして、10時ごろに軽く何か食べさせておくと、14時ランチが無理なく成立します。

ショーを自由席で観ようとすると場所取りで体力が尽きる

ハワイアンズの真骨頂、夜のポリネシアン・グランドステージ。フラガールの舞と、シバオラのファイヤーナイフダンス。ここは絶対に観てほしいです。

ただし自由席狙いだと、場所取りか立ち見です。一日プールで遊びきった子どもを立たせて待たせる、そして自分も立つ。これは修行です。有料の指定席をWEBで事前予約してください。座席が確保されているという安心感だけで、夜の親の余力が全然違います。

それでも我が家がハワイアンズを選んだ理由(雨でも予定が変わらない)

さて、ここまで散々書きましたが、私は今「来年もまた行きたい」と思っています。しかも、娘を連れて行く場所として、ここはかなり良かったと感じています。

理由は「楽しい施設だから」ではありません。予定変更が苦手な子を連れて出かけるとき、親が一番おそれているのは天気だと思うんです。「明日、海に行くよ」と何度も説明して、心の準備をさせて、当日雨。あの絶望を経験したことがある人は、たぶん私と握手できます。

ハワイアンズは、そこが崩れません。ここが我が家にとっての一番の価値でした。以下、具体的に何が良かったのかを4つに分けて書きます。あくまで我が家の場合の話なので、そういうものとして読んでもらえたら嬉しいです。

天気で行き先が変わらない=前日に説明した内容が崩れない

娘には出発の3日前から、写真を見せながら「大きいプールに行くよ」「お風呂にも入るよ」「ダンスを見るよ」と順番を伝えていました。予定を頭の中で組み立てて、そのとおりに進むと安心するタイプなので。

ウォーターパーク内は天候や外気温に左右されず、室温28℃が保たれています。つまり、私が説明した内容を天気が壊してこない。これがどれだけありがたいか。

当日は雨でした。それでも「予定どおり」でした。娘は車を降りた時点でもう楽しそうでした。あの日、私は天気予報アプリを一度も開かなかったんです。旅行前に天気予報を1時間おきに見る癖がある人には、この感覚が伝わると思います。

室温28℃・紫外線99%カットで「暑すぎて不機嫌」がない

屋外プールの何がしんどいって、暑さと日差しなんですよね。日焼け止めを塗り直す戦い、帽子を投げ捨てる子ども、地面の熱さ。あれで子どもの機嫌が削れて、親の体力も削れる。

ハワイアンズは直射日光による紫外線が99%カットされていて、熱中症のリスクがかなり低く抑えられた環境になっています。日焼け止めの塗り直しに追われないだけで、私の当日のイライラは体感で半分になりました。

暑さや眩しさで不機嫌になりやすい子だと、この「刺激が一定」という環境はかなり相性が良いと感じました。

客室やロッカーという逃げ場が近い

これは後で詳しく書きますが、我が家はプール直結のウイルポートに泊まりました。娘が「もう無理」となったとき、水着のまま数分で部屋に戻れる。この安心感は本当に大きかったです。

人が多い場所が苦手な子を連れていくとき、親が無意識に消耗しているのは「限界が来たらどうしよう」という緊張感だと思うんです。逃げ場が近いと、その緊張が下がる。結果として、親が笑顔でいられる時間が長くなる。

実際、娘は15時ごろに一回ダウンして、部屋で20分ほど寝ました。そこから復活して、夜のショーまで持ちました。逃げ場がなかったら、あの日はそこで終わっていたはずです。

「できた」を小さく積める設計になっている

ハワイアンズのプールは、水深10cmのベビープールから日本一のスライダーまで、段階がものすごく細かく用意されています。

娘は水が顔にかかるのを嫌がる子でした。それが、浅いところでバシャバシャ→保護者同伴で滑れるレインボースライダー、と進んでいくうちに、最後は自分から滑りに行くようになったんです。帰りの車で「わたし、すべれたよ」と何十回も言っていました。

無理をさせない範囲で、成功体験の階段が用意されている。これは施設の作りとしてすごく良いなと思いました。

楽天トラベルで予約できるホテルは3つ。結論、子どもの年齢でほぼ決まる

ここが一番迷うところだと思います。ハワイアンズの公式ホテルは複数ありますが、楽天トラベルから予約できて、2日間の施設入場券がついてくる棟のうち、子連れで選ぶ候補は基本この3つです。

ウイルポート、モノリスタワー、ホテルハワイアンズ。

夫がスプレッドシートで比較を作った結果、我が家の結論は「値段や部屋の広さで選ぶと失敗する。子どもの年齢と、親がどこまで疲れたくないかで決めるべき」でした。まずは一覧で見てください。

比較項目ウイルポートモノリスタワーホテルハワイアンズ
向いている家族0歳〜未就学児小学生以上・食事重視全年齢・三世代・コスパ重視
雰囲気地中海リビエラ風ハワイアンな上質空間昭和レトロな大型温泉旅館
プールへの動線最短(水着のまま直行)連絡通路経由(中距離)連絡通路経由(長距離)
子連れ設備ウェルカムベビールーム(限定2室)ファミリーロフトルーム広い和室
夕食メイン選択型ビュッフェフレンチポリネシアンブッフェ和洋中約40種バイキング
宿泊者専用温泉ありあり(すみの湯・うずの湯)あり(湯の岳など)
価格帯中間〜やや高め一番高めリーズナブル

ウイルポート:水着のままプール直結、ウェルカムベビールームは限定2室

我が家が選んだのはここです。全50室という小さめの棟で、テーマパークのほぼ中央に位置しています。

最大の武器は、客室から水着のままプールエリアへ直行できる動線。子連れのプールで親を一番疲弊させるのって、濡れた水着での長距離移動と着替えの反復だと思うんです。ここはそれがほぼありません。フロントやレストランもコンパクトなので、チェックインや食事の行列ストレスも少なめでした。

さらに、ミキハウス子育て総研の「ウェルカムベビーのお宿」に福島県内で初認定された「ウェルカムベビールーム」が限定2室あります。入り口のベビーゲート、角が丸くクッションのある家具、コンセントカバー。室内は土足厳禁の高床フローリングで、ベッドを置かず布団を敷くスタイルなので、転落の心配がありません。調乳用ポット、電子レンジ、おむつ用ごみ箱、ベビーバス、湯温計、子ども用便座まで揃っています。荷物が劇的に減るやつです。

2室しかないので、赤ちゃん連れで狙うなら早めに動くのが正解です。

ウイルポートの空室・料金を楽天トラベルで見る

スパリゾートハワイアンズ ウイルポート

【ハワイアンズ公式宿特典】パーク入場券付・14:00チェックイン・ひと足お先にプールへGO!

📍 施設基本情報
住所〒972-8326
福島県いわき市常磐藤原町蕨平50
アクセスJR 湯本駅よりバス(ハワイアンズ行き)にて約15分
(最寄り駅:湯本)
駐車場3,133台 宿泊者のみ無料(フロントで手続きが必要です。)
チェックイン14:00 (アウト: 10:00)
連絡先TEL: 0570-550-550
🏆 評価・ユーザーレビュー
⭐ 4.44 (総口コミ数: 721件)
サービス4.42
立地4.28
部屋4.41
設備4.27
風呂4.32
食事4.43
プールへのアクセスもよく、レストランの料理もよかった!プールに一番近いということで選びました。とても素朴な感じで楽しめました。新しくオープンしたというレストランを利用しましたが、とても美味しか… 2026-09-04 20:57:18投稿
🛁 お風呂・設備
総部屋数50室
お風呂-
館内設備レストラン、禁煙ルーム、エステサロン、プール(通年)、屋外プール、ゲームコーナー、送迎バス、宅配便、駐車場あり
部屋設備テレビ、電話、湯沸かしポット、お茶セット、冷蔵庫、ドライヤー、アイロン(貸出)、加湿器(貸出)、洗浄機付トイレ、石鹸(液体)、シャンプー、リンス、ハミガキセット、タオル、バスタオル、スリッパ
📝 宿泊条件・ポリシー
対応カードVISA、JCB、American Express、Diner's Club、UC、DC、NICOS、UFJ Card、Master Card、JTB、利用可
キャンセルポリシー:キャンセル料は以下の通り頂戴いたします。
連絡なしの不泊/不着 :宿泊料金の100%
当日 :宿泊料金の80%
前日 :宿泊料金の50%
3日前から :宿泊料金の50%
10日前から :宿泊料金の20%

モノリスタワー:ごはんの満足度で選ぶならここ、ロフト部屋が刺さる

ハワイアンズの中で一番新しく、館内がハワイの神話やアートで彩られたラグジュアリー寄りの棟です。

客室は洋室に琉球畳の小上がり和室を組み合わせた和洋室(39平米)が標準。各階に1室だけある「ファミリーロフトルーム(53平米)」は、ロフトが完全に秘密基地です。小学生男児がいたら発狂すると思います。

そして最大の武器はごはん。レストラン「ネシア」のフレンチポリネシアンブッフェは、ライブキッチンのステーキ、作りたてのフォー、ローストビーフと、レジャー施設のバイキングという枠を超えてきます。同時に子どもの目線に合わせた低いカウンターにハンバーグ、から揚げ、アメリカンドッグ、チョコレートファウンテンが並んでいるので、親の美食と子どもの好みが両立します。

宿泊者専用の源泉かけ流し大浴場「すみの湯」「うずの湯」もあり。子どもが少し大きくなって「旅行の質」を求めるフェーズになったら、次はここに泊まりたいと本気で思っています。

モノリスタワーの空室・料金を楽天トラベルで見る

スパリゾートハワイアンズ モノリスタワー

【ハワイアンズ公式宿特典】パーク入場券付・14:00チェックイン・ひと足お先にプールへGO!

📍 施設基本情報
住所〒972-8326
福島県いわき市常磐藤原町蕨平50
アクセス湯本駅よりバスにて約15分
(最寄り駅:湯本)
駐車場3,133台 宿泊者のみ無料(フロントで手続きが必要です。)
チェックイン14:00 (アウト: 10:00)
連絡先TEL: 0570-550-550
🏆 評価・ユーザーレビュー
⭐ 4.36 (総口コミ数: 1762件)
サービス4.31
立地4.23
部屋4.41
設備4.25
風呂4.37
食事4.4
プールは賑やかで楽しく、食事も大満足夏休みでプールはかなり賑わっていましたがとても楽しかったです。ホテルも雰囲気がよく何よりご飯がおいしかったです。クチコミの詳細はこちらから https:… 2026-09-05 14:07:57投稿
🛁 お風呂・設備
総部屋数121室
お風呂大浴場、露天風呂
館内設備レストラン、大浴場、露天風呂、禁煙ルーム、売店、エステサロン、プール(通年)、屋外プール、ゲームコーナー、送迎バス、宅配便、駐車場あり
部屋設備テレビ、電話、インターネット接続(無線LAN形式)、湯沸かしポット、お茶セット、冷蔵庫、ドライヤー、ズボンプレッサー(貸出)、アイロン(貸出)、加湿器(貸出)、個別空調、洗浄機付トイレ、石鹸(液体)、ボディーソープ、シャンプー、リンス、ハミガキセット、カミソリ、ブラシ、タオル、バスタオル、スリッパ、金庫
📝 宿泊条件・ポリシー
対応カードVISA、JCB、American Express、Diner's Club、UC、DC、NICOS、Master Card
キャンセルポリシー:キャンセル料は以下の通り頂戴いたします。
連絡なしの不泊/不着 :宿泊料金の100%
当日 :宿泊料金の80%
前日 :宿泊料金の50%
3日前から :宿泊料金の50%
10日前から :宿泊料金の20%

ホテルハワイアンズ:和室の安心感と、浮いた予算を体験に回す作戦

ハワイアンズの歴史そのものみたいな大型ホテル。昭和レトロな趣を残しつつ、10畳以上の広い和室が中心です。

和室って、子連れには本当に強いんですよね。段差も硬い家具も少ないので、寝返りやハイハイの赤ちゃんを畳に転がしておける。親の心理的負担が軽いです。三世代旅行にも向いています。

そして戦略的におもしろいのが、宿泊費が抑えられる分の予算を体験に回せること。有料スライダーの乗り放題券、ショーのプレミアムシート、あるいは大露天風呂「与市」の貸切プラン(1日1組限定・11,000円)。この使い方は正直かなり賢いと思いました。食事は和洋中約40種類のバイキングで、幅広い年齢に対応できます。

ホテルハワイアンズの空室・料金を楽天トラベルで見る

スパリゾートハワイアンズ ホテルハワイアンズ

【ハワイアンズ公式宿特典】パーク入場券付・14:00チェックイン・ひと足お先にプールへGO!

📍 施設基本情報
住所〒972-8326
福島県いわき市常磐藤原町蕨平50
アクセス常磐自動車道 いわき湯本ICより車で3分。JR湯本駅よりバスにて15分。
(最寄り駅:湯本)
駐車場3,133台 宿泊者のみ無料(フロントで手続きが必要です。)
チェックイン14:00 (アウト: 10:00)
連絡先TEL: 0570-550-550
🏆 評価・ユーザーレビュー
⭐ 4.15 (総口コミ数: 3592件)
サービス4.11
立地3.96
部屋3.94
設備3.93
風呂4.04
食事4.29
施設は最高だが部屋への移動が少し大変こちらのホテルには以前も来たことがあり、フラダンス、ファイヤーダンス、プール、スライダー、温泉とにかく楽しく過ごせる施設です。朝食、夕食もとても美味しいです… 2026-09-05 09:59:58投稿
🛁 お風呂・設備
総部屋数283室
お風呂大浴場、露天風呂、サウナ
館内設備レストラン、ティーラウンジ、宴会場、会議室、大浴場、サウナ、露天風呂、売店、自動販売機、コインランドリー(有料)、エステサロン、プール(通年)、屋外プール、ゲームコーナー、送迎バス、宅配便、駐車場あり
部屋設備テレビ、電話、湯沸かしポット、お茶セット、冷蔵庫、ドライヤー(一部)、加湿器(貸出)、洗浄機付トイレ、ボディーソープ、リンスインシャンプー、ハミガキセット、タオル、バスタオル、スリッパ
📝 宿泊条件・ポリシー
対応カードVISA、JCB、American Express、Diner's Club、UC、DC、NICOS、UFJ Card、Master Card、Saison、JACCS、ORICO、JTB、利用可
キャンセルポリシー:キャンセル料は以下の通り頂戴いたします。
連絡なしの不泊/不着 :宿泊料金の100%
当日 :宿泊料金の80%
前日 :宿泊料金の50%
3日前から :宿泊料金の50%
10日前から :宿泊料金の20%

3分で決まる判断チャート

迷ったらこれで決めてください。我が家の結論を単純化したものです。

0〜2歳(おむつあり)
→ ウイルポート。移動距離の短さがすべてを救います。ウェルカムベビールームが取れたら勝ち確です。

3〜5歳(未就学)
→ ウイルポート。理由は逃げ場の近さ。途中で寝落ちする前提で組めます。食事にこだわりたいならモノリスタワーも十分あり。

小学生以上
→ モノリスタワー。移動距離が問題にならなくなるので、部屋とごはんの満足度で選ぶ価値が出てきます。

三世代・とにかく予算重視
→ ホテルハワイアンズ。広い和室と、浮いた予算の再配分が効きます。

【1日目】13時到着からショーまで、親が倒れない時間割

ここからは我が家の実際の1日目です。夫がスプレッドシートで組んだ行程を、ほぼそのまま書きます。ポイントは「子どもの体力のピークを、一番楽しい場所にぶつける」ことと「夜のショーの前に必ず休む」ことです。

13:00
到着。

客室の入室はウイルポートで13:30、モノリスタワーなどは14:00以降ですが、着いたらすぐフロントで手続きします。この時点で宿泊者特典の2日間入場券がもらえます。大きい荷物はクロークに預けて、プール用のものだけ抜き出して身軽に。ちなみに客室のバスタオルはフロントで受け取れて、濡れたら何度でも交換してもらえます。家から大量に持っていく必要はありません(私は持っていって後悔しました)。

13:30
更衣室で水着に着替え。

ここでロッカー選びという重大な分岐があります(後述)。

14:00
ピークをずらしたランチ。

15:00
年齢に合わせたエリアでプール。

17:00
戦略的撤退。

部屋に戻ってシャワーと休息。

18:00
ホテルで夕食。

20:30
ポリネシアン・グランドステージ。

21:30
温泉。

親は交代で温泉です。笑

この流れで、子ども2人とも最後まで機嫌を保てました。個々のポイントを補足します。

ロッカーは「開閉自由タイプ」以外を選ぶと一日中詰む

これ、地味に一番大事です。施設内のコインロッカーには「使い切りタイプ(200〜300円)」と「開閉自由タイプ(300〜400円・帰りに100円返却)」が混在しています。

子連れは、おむつ、予備のタオル、羽織るもの、小銭、これを1日で何回も出し入れします。使い切りタイプを選ぶと、その全部が一度で終わります。数十円ケチった結果、家族の運命が変わります。

必ず「お帰りボタンを押すまで何度でも開閉できるロッカー」を確保して、そこをプールサイドのベースキャンプとして運用してください。ここに羽織り物と乾いたタオルを常備しておくのが、寒い対策の実務です。

年齢別、どのエリアで遊ぶか

おむつがまだ取れていない子は、衛生規定で一般プールに入れません。例外が「ワイワイオハナ」の一角にあるベビープール「天使の水場」で、水遊び用おむつの上に水着を着ればOK。水深10cmなので、つかまり立ちの子でもプールデビューできます。すぐ隣に授乳室とおむつ替えスペースがあって、調乳用のお湯は救護室で分けてもらえます。我が家はもうおむつ卒業組でしたが、これを知っていたらもっと早く来ていました。

幼児〜小学校低学年は「ワイワイオハナ」のメインエリア。水深50cmの幼児用と80cmの子ども用があって、親子で触れ合える仕掛けが山盛りです。娘はここに2時間いました。

そしてもう一つ、静かに刺さるのが流れるプール「フィッシュゴーランド」。水槽越しに熱帯魚やサメなど約1,300匹を眺めながら流れていける、海中散歩みたいなエリアです。息子はここで完全に無言になっていました。魚が好きな子には、プールというより水族館体験として効きます。

17時撤退が夜のショーを救う

夕方になると子どもの体力は静かに終わります。長時間の水遊びと冷えは、じわじわ蓄積して夜に爆発します。

我が家は17:00をリミットにして、まだ遊べそうな空気でも撤収しました。部屋に戻ってシャワー、着替え、少し横になる。これが夜のショーまで持たせるための布石です。

「まだ遊びたい」と言われても引き上げる勇気、これは親の側の技術だと思っています。私は最初は「かわいそう」と思っていましたが、19時に力尽きて泣き崩れるより100倍やさしい選択でした。

夕食は離乳食持ち込みOKなのが助かる

ウイルポートの「ラティオ」やモノリスタワーの「ネシア」には、ベビーチェアや子ども用食器が常備されています。

さらに大きいのが、市販の離乳食の持ち込みが許可されていて、スタッフに頼めば電子レンジで温めてもらえること。離乳食期の子を連れていても、家族全員で同じテーブルを囲めます。これ、経験した人にはわかると思うんですが、そこそこ感動ポイントです。

ショーの席種は表で決めておく

20:30のポリネシアン・グランドステージ。フラガールの舞と、シバオラのファイヤーナイフダンス。子どもたち、口が開いたまま固まっていました。

席種はこんな感じです。WEB事前予約のほうが安いので、行くと決めた時点で押さえるのが正解です。

席種WEB事前予約当日券特徴
プレミアムシート2,100円2,300円1階最前列。ダンサーの表情まで見える
SS席1,700円1,900円1階前方。フラガールとの記念撮影特典つき
S席1,400円1,600円1階後方。全体を見渡せる
A席1,300円1,500円2階席。安定した鑑賞環境
B席800円1,000円コスト重視で座席確保
C席500円500円最安。空きがあれば当日も可

我が家はSS席にしました。理由は記念撮影特典です。フラガールさんと撮った写真、娘は今も自分の宝物にしています。あれは1,700円で買える一生の思い出でした。

音や光の刺激が強い演出があるので、大きな音が苦手な子だと後方の席のほうが落ち着けるかもしれません。娘は最初ちょっとビクッとしましたが、私の膝の上に座らせたら大丈夫でした。

【2日目】水着で入れる温泉と、思い出になる文化体験

2日目は「プールでもう一周」ではなく、別のコンセプトのエリアを開拓するのがおすすめです。子どもも親も、同じ刺激を2日続けると飽きるし疲れます。

8:00
朝食。

そのあと早めにチェックアウト手続き。9時前後のフロントは行列になるので、朝食の前後にずらしておくとスムーズです。荷物は車かクロークへ。

10:00
水着で入れる温泉エリアへ。

13:00
昼食、お土産、文化体験。

15:00
最終入浴して帰路。

この日はプールほど激しく動かないので、親の体力にもやさしい構成です。

スプリングタウンとスパガーデン パレオが2日目の主役

「スプリングタウン」は男女一緒に水着で入れる南欧風の屋内スパ。打たせ湯やジャグジーなど、いろんな浴槽があって、子どもは湯めぐりみたいに楽しめます。

「スパガーデン パレオ」は青空の下の屋外温泉ガーデン。赤・青・黄・緑のカラーゾーンで構成されたアートみたいな空間です。水温が高めに設定されているので、肌寒い季節でも意外と平気でした。

プールほど泳ぐ必要がないので、水が苦手な子でも入りやすいのがいいところ。娘はここが一番好きだったと言っています。

お土産と、写真の思い出

ウォーターパーク入場口の下階にある館内最大のショップ「ハワイアンズマーケット」が本命です。かんのやとコラボしたハワイアンズ限定「バナナクーヘン(8個入り1,700円)」、ウクレレ型の「ハワイアンズ人形焼き(8個入り1,700円)」、ハワイアンホーストの「マカダミアナッツチョコレート(1,680円)」あたりが定番。職場へのばらまき用としても優秀です。

時間があれば「オハナ写真館」もどうぞ。ムームーやアロハシャツを着て、本格的なセットで記念撮影ができます(1,500円〜)。年賀状の写真がここで完成します。

小学生以上の女の子なら「なりきりフラガール(12,800円・約2時間)」という選択肢も。プロのヘアメイクと衣装で、実際のビーチシアターで撮影してもらえます。娘が大きくなったら、これは絶対やらせたいと思っています。

帰る前にもう一回お風呂に入る、これが正解

帰路につく前に、ホテルの大浴場か「温泉大浴場パレス」でしっかり洗ってから帰ります。プールの塩素を落として、髪も乾かして、着替えて出る。

これをやると、家に着いてから「お風呂どうする問題」が消えます。子どもをそのまま寝かせられる。旅行の最後に残る疲労感が段違いに軽くなるので、絶対に組み込んでください。

スライダー身長制限まとめ表。期待値は家で調整しておく

ここは冷徹に表を見てください。ハワイアンズのアトラクション最大のハードルは身長制限、特に「120cm」の壁です。

スライダー名料金利用条件ひとこと
レインボースライダー無料目安2歳〜・140cm以下浮き輪やアームブイのまま保護者同伴で滑れる。デビューに最適
大滝スライダー無料目安5歳〜・140cm以下揺れる吊り橋の先の急降下。冒険心が刺激される
カプアニ・フォール有料120cm以上曲がりくねったボディスライダー。120cm突破後の最初の挑戦
マウナ・ブラック有料120cm以上暗闇のチューブ。2人乗り可(体重差55kg以内)
ラキ・リバー有料120cm以上川下り感覚の1人乗りチューブ
ビッグ・アロハ有料(1回800円)120cm以上高低差40.5m・長さ283mで日本一。水しぶきが顔にかかり続ける

ビッグ・アロハは1回800円の別料金で、他のスライダーの1日券とは相互利用できません。そして有料系は基本的に「浮き輪などの補助具なしで泳げること」が前提です。

我が家の5歳息子は120cmに届かず、無料の2つで遊びました。結果、大滝スライダーの吊り橋を自力で渡ったことが本人の中では大事件になっていて、「ぼく、ゆれる橋わたれたよ」と半年経った今でも言います。乗れるものが少なくても、体験の濃さは身長で決まらないんだなと思いました。

大事なのは、家で身長を測って、乗れるものと乗れないものを先に伝えておくこと。現地で「乗れません」と言われるのと、家で「これは小学生になってからね」と決めておくのは、子どもの受け止め方が全然違います。

ハワイアンズ持ち物リスト|これだけは絶対

荷物は減らしたい。でも減らしすぎると現地で死ぬ。この綱引きの答えを書きます。

まず持っていかなくていいもの。バスタオルです。フロントで受け取れて、濡れたら何度でも交換できます。私は6枚持っていって、1枚も使いませんでした。あのスペース、お土産に使えたのに。

逆に、これがないと詰むものが3つあります。

気化熱対策のもの(最重要)

プールから上がった直後にすぐ羽織れるもの。長袖ラッシュガード、ジップアップパーカー、ポンチョ型のバスタオル。これをロッカーではなくプールサイドの拠点に置いておくのがコツです。取りに戻る距離があると、その間に冷えます。

ポンチョ型タオルは、そのまま着替えの目隠しにもなるので子連れにはかなり便利でした。

ビーチサンダルかクロックス系(足元)

館内は素足で歩けますが、濡れて滑りやすい場所やタイルが冷たい場所が点在しています。プールサイドの水際は安全上裸足が原則ですが、飲食スペースや施設間の移動では足元を守るものがあったほうが確実に楽です。

転倒リスクが減るだけでなく、広い館内を歩き回る子どもと親の足裏の疲労がかなり減ります。これは想像以上に効きました。

スマホの防水ケース(ネックストラップ付き)

現代のハワイアンズ、これがないと写真が撮れません。子どもが初めてスライダーを滑る瞬間、絶対に残したいですよね。

さらに、ケースの中に数千円の現金とロッカーの鍵を入れておけば貴重品管理の悩みが消えます。館内の多くの店舗がキャッシュレス決済に対応しているので、財布を持ち歩かずスマホ一つで軽食や飲み物を買う運用がいちばんスマートでした。

人混みや音が苦手な子と行くなら、家でやっておいたこと

ここは我が家の話なので、参考程度に読んでください。娘は予定が変わることと、人が多くて音が大きい場所が苦手です。だから旅行は毎回、出発前の準備が本番みたいなところがあります。

やったことは3つです。

ひとつ、写真で予告する。公式サイトの写真を見せながら「ここでプールに入る」「ここでダンスを見る」と、順番どおりに3日前から繰り返しました。頭の中に地図ができていると、当日の情報量に飲み込まれにくい気がしています。

ふたつ、逃げ場を先に決めておく。「疲れたらお部屋に帰ろうね」と、逃げていい前提をあらかじめ共有しました。ウイルポートを選んだのはこのためでもあります。実際に一度部屋に戻って寝て、そこから復活しました。

みっつ、できないことを先に言う。スライダーの身長制限の話です。楽しみを取り上げられる場面を、現地ではなく家で済ませておく。これは息子にも効きました。

全部やっても崩れる日はあるし、これが正解だとも思っていません。ただ、この3つをやったおかげで、あの日の私はずっと笑っていられました。それだけは確かです。

よくある質問

おむつが取れていなくてもプールに入れますか 一般プールは衛生規定で入れませんが、「天使の水場」だけは例外で、水遊び用おむつの上に水着を着れば入れます。水深10cmなので安全にデビューできます。

離乳食は持ち込めますか 市販の離乳食の持ち込みが許可されていて、レストランスタッフに頼めば電子レンジで温めてもらえます。

与市のプロジェクションマッピングは子ども向きですか 夜間(19:30、20:30、21:30、22:30ごろ)に障子に江戸の人々のシルエットが浮かぶ演出があります。幻想的で大人は感動しますが、広くて薄暗い露天風呂に影が動くので、暗いところが苦手な子には怖い可能性があります。心配なら明るい時間帯に入るか、夜間をあえて避けるのが安全です。

バスタオルは何枚持っていくべきですか 持たなくて大丈夫です。フロントで受け取れて、濡れたら交換してもらえます。

ショーの席は当日でも取れますか B席やC席は空きがあれば当日購入も可能ですが、子連れなら事前予約がおすすめです。場所取りと立ち見は本気で疲れます。

まとめ|ハワイアンズは「調べた人だけが得をする」施設です

長々書きましたが、要点はこれだけです。

  • 与市には洗い場がない。
  • 有料スライダーは120cm以上。
  • 28℃でも子どもは寒がる。
  • 昼食は14時にずらす。
  • ショーは事前予約。
  • ロッカーは開閉自由タイプ。
  • 羽織るものは拠点に常備。
  • バスタオルは持っていかない。

そして宿は、子どもの年齢で決める。

  • 0〜5歳ならウイルポート
  • 小学生以上ならモノリスタワー
  • 予算優先ならホテルハワイアンズ。

正直に言うと、私は行く前「プール施設ってどこも同じでしょ」と思っていました。違いました。天気で予定が崩れないという一点だけで、我が家にとってここは特別な場所になりました。

雨の日曜日に「どこにも行けないね」と言うのがしんどい人、天気予報を1時間おきに確認する癖がある人。一回、行ってみてください。私は今、来年の予約サイトを開いています。

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その他の宿検索はここ

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この記事を書いた人

HSC(ひといちばい敏感な子)の3歳娘と、5歳長男を育てるママ。
「一生家族でお出かけできない」と絶望していた過去から一転、特性を理解した今では家族旅行も楽しめるように!当ブログでは、敏感な子が笑顔になる「知育玩具・お宿」や、親の心が軽くなる「時短家電・サービス」を本音でレビューしています。

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