Apple Watch育児の神機能7選|発達グレー育児も救った

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朝7時。左手に3歳の娘、右手に保育園バッグと水筒とゴミ袋。カバンの奥でスマホが鳴っている音は聞こえるのに、物理的に取り出す手がない。

こんにちは、限界ワーママのハルママです。あの日の私は、鳴り続けるスマホを恨みながら「腕が4本あればいいのに」と真剣に思っていました。腕は増えませんでした。代わりに手首にApple Watchが増えました。

結果、増やしたのは腕じゃなくて正解でした。この記事では、3歳(元発達グレー・現在おしゃべりが止まらない)と5歳(仏のような優しさ)を育てながらフルタイムで働く私が、Apple Watchで本当に助かった機能と、正直いらなかった機能を全部書きます。発達グレーの子を育てているママにこそ効いた使い方も、後半でまとめました。

目次

結論:両手ふさがり地獄は、手首にほぼ全部乗せれば終わる

先に結論だけ言います。育児中のApple Watchは「便利ガジェット」じゃなくて「腕に生えた第3の手」です。

私が救われたのは、通知の確認、支払い、アラーム、育児記録の4つ。この4つがスマホを取り出さずに終わるだけで、1日のイライラが体感で3割減りました。子どもを抱っこしたまま改札を通れる。寝かしつけた子を起こさずに起きられる。保育園からの呼び出しを逃さない。地味です。でも育児って地味なストレスの積み重ねで死ぬので、地味なところが効くんです。

そして育児用途なら、いちばん高いモデルはいりません。Apple Watch SEのGPSモデルで十分です。私も最初は「安いほうで大丈夫かな」と3日悩みましたが、悩んだ時間のほうがもったいなかったです。

高性能モデルの心電図や皮膚温センサーが要らないなら、浮いた予算はバンドと子どもの服に回しましょう。子どもの服、なぜあんなに消えるんでしょうね。

そもそもスマホじゃダメなの? 私が「スマホのパラドックス」で泣いた話

「スマホがあるのに時計いる?」という夫の質問、わかります。私も同じことを言っていました。買う前は。

でも育児中のスマホって、便利さと同じ量のトラブルを連れてくるんです。取り出せない、取り出したら奪われる、奪われないように隠したら子どもが泣く。私はこれを勝手に「スマホのパラドックス」と呼んでいます。夫に言ったら「それ用語じゃないよね」と言われました。用語じゃなくても現実です。

取り出した瞬間に奪われ、そして泣かれる

娘が2歳だったころ。抱っこしたままLINEを確認しようとスマホを出した瞬間、光る画面に向かって手が伸びてきました。取られる。守る。泣かれる。この3コンボが1日5回。

しかもこの「泣かれる」がいちばん刺さるんですよね。ただ通知を見たかっただけなのに、なんだか自分がスマホばかり見ている悪い母親みたいな気持ちになる。実際は保育園の連絡帳を確認していただけなんですけど、罪悪感には理屈が通じません。

手首の場合、光る面積が小さいうえに一瞬で消えるので、そもそも気づかれません。腕を軽く傾けて2秒見る。それだけです。子どもの視界を奪わないって、こんなに平和なことだったのかと拍子抜けしました。

保育園からの着信を、3回連続で逃した日

これは本当に反省した話です。会議中にマナーモードにしていて、園からの発熱お迎え要請の着信を3回逃しました。折り返したときの先生の「大丈夫ですよ〜」の声が、優しすぎて余計に刺さりました。

Apple Watchは着信も通知も手首への振動で伝えてきます。トントン、というより地味にブルブルきます。音がしないので会議中でも気づけて、しかも気づかないという事故がほぼ起きません。私が心の底から「これだけで元が取れた」と思っている機能です。

LINEには定型文や音声入力で簡単な返事もできます。「今から向かいます」くらいなら手首で完結。園への電話は結局スマホでかけますが、気づくまでの時間がゼロになるのが本当に大きいんです。

ハルママが選ぶApple Watch育児の神機能7選

ここからは実際に毎日使っている機能を、使用頻度が高い順に並べます。設定に自信がなくても大丈夫、私も夫に3回聞きました。

1.手首がブルッ。保育園の呼び出しを二度と逃さない

前述のとおり、これが第1位です。園からの連絡、夫からの「今日残業になった」の一報、宅配の再配達通知。子育て中って、逃してはいけない連絡が地味に多いんですよね。

通知を全部オンにすると手首が一日中うるさいので、私は保育園関係の連絡先、夫、宅配アプリだけに絞っています。SNSは全部オフ。手首に届く情報を減らすほど、通知の信頼度が上がります。ブルッときたら「これは大事な連絡」と体が覚えるので、反応速度が上がるんです。

2.改札もレジも手首パス。手を離さずに通過できる

Apple Payの威力は、子連れ外出で真価を出します。サイドボタンを2回押して手首をかざすだけ。SuicaやPASMOはエクスプレスカードにしておけば、押す動作すらいりません。

ここで大事なのは、支払いが速くなることじゃないです。子どもから手を離さなくていいことです。財布を探して下を向いた3秒で、うちの娘は本気で走り出します。改札の向こうに知らないおじいちゃんの犬がいたら、確実に行きます。あの3秒をゼロにできるのは、時短じゃなく安全の話だと思っています。

抱っこしたまま支払いが完結するのも、本当にありがたいポイントです。片手で子どもを抱えて、空いている手首をレジのリーダーにかざすだけ。サイドボタンを2回押して手首を向ける、この動作だけで終わります。カバンを肩から下ろす必要もなければ、財布のファスナーと格闘する必要もありません。

抱っこ中のレジって、地味に難易度が高いんですよね。片手で財布を開け、小銭を出そうとして落とし、拾おうとして子どもがずり落ちる。後ろに並んでいる人の視線を感じながら「すみません」と言う、あの数十秒。私は何度も経験しました。おまけに抱っこされている娘は、なぜか会計のタイミングでいちばん暴れます。

手首だけで決済できるようになってから、この一連の儀式が消えました。子どもを抱え直さなくていい、下ろさなくていい、荷物を置かなくていい。スーパーでもコンビニでも薬局でも、抱っこしたまま「はい、これで」で終わります。子どもを一度も床に下ろさずに買い物が終わる日の帰り道は、ちょっと勝った気分になれますよ。

コード決済も一部使えるので、財布を持たない日も増えました。財布を忘れて焦る回数が減っただけでも、精神衛生にいい。

3.無音アラーム。寝かしつけた子を起こさずに起きられる

これは全育児家庭に配りたい機能です。Apple Watchのアラームは、音を一切出さず手首の振動だけで起こしてくれます。

寝かしつけに1時間かけた子どもが、翌朝の私のアラームで一緒に起きる。あの絶望をご存じでしょうか。せっかく確保した早朝の自分時間が、開始0秒で溶ける現象です。手首の振動なら、隣で寝ている子も夫も起きません。私はこの機能のおかげで、朝5時半に一人でコーヒーを飲む時間を取り戻しました。飲みながらだいたいスマホを見ています。それでいいんです。

4.ぴよログ連携。オムツも授乳もタップ数回で終わる

いま3歳と5歳なので毎日は使いませんが、下の子の乳児期にいちばん活躍したのがこれです。

育児記録アプリのぴよログはApple Watchに対応していて、授乳中でもオムツ替え中でも、手首から数回タップするだけで記録が残ります。Siriに「ミルクを記録」と話しかけるだけでもいけます。文字盤にコンプリケーションを置いておけば、前回の授乳からの経過時間が常に見えるので、「いつあげたっけ」を覚えておく必要がありません。あの脳の負荷、思い出すだけでしんどい。

しかも夫の端末とも同期されます。うちの夫はデータで動く人なので、口頭で「さっきうんち出たよ」と言うより記録が残っているほうが機能します。人間関係の摩擦がアプリで減るなら安いものです。

5.ウォーターロックが、最強のチャイルドロックになる

本来は水中での誤タッチ防止機能ですが、育児界では別の使われ方をしています。チャイルドロックです。

抱っこしていると、子どもの手や顔が画面に当たって勝手に電話が発信されます。うちは夫の会社に着信した実績があります。コントロールセンターの水滴マークをタップしてウォーターロックをオンにすると、画面のタッチが完全に無効化されます。解除はデジタルクラウンを長押しするだけ。抱っこの時間だけオンにする運用で、誤発信がゼロになりました。

ちなみに耐水性能があるので、離乳食が飛んでも吐き戻しがついても、そのまま水で流せます。清潔に保てる腕時計、育児においてはかなり正義です。

6.「iPhoneどこ?」を3秒で終わらせるPing

家の中でスマホを探している時間、人生から削りたいですよね。Apple Watchのコントロールセンターからボタンを押すと、iPhoneが音を鳴らしてくれます。ソファの隙間からでも洗濯かごの中からでも出てきます。なぜ洗濯かごにあるのかは毎回わかりません。

探す時間そのものは1回2分程度でも、「見つからない」というストレスの質が悪いんですよね。イライラした状態で子どもに向き合うと、だいたい良くないことが起きる。それを1日数回回避できるのは、思っている以上に効きます。

7.睡眠データで、論理派の夫に「限界」を証明できる

つけたまま寝ると、睡眠の深さやステージが自動で記録されます。夜泣き対応でズタズタになった睡眠が、グラフではっきり見えます。

うちの夫はデータで納得するタイプのSEなので、「疲れてるから休みたい」より「深い睡眠が42分しかなかった」のほうが圧倒的に伝わります。感情論で戦うより、証拠を出すほうが早いと学びました。育児は交渉です。

自分のためにもなります。数字で見ると「今日は掃除をやめて昼寝する」という判断に罪悪感が乗らなくなるんです。手抜きの許可証を機械が出してくれる感じ。ありがたい。

なお、転倒検出も設定しておく価値があります。子どもを抱いて階段を降りるとき、足元は本当に見えません。18歳から54歳は初期設定でオフになっていることが多いので、手動でオンにしておくと安心です。

発達グレー育児だからこそ刺さった、意外な使い方

ここが、他のレビュー記事にあまり書かれていないところだと思います。

上の娘は2歳のころ、発語や気持ちの切り替えのことで発達相談に通っていました。いわゆる発達グレー。今はよくしゃべりすぎて口が休まないくらいですが、当時は「この子のペースをどう支えたらいいのか」が毎日わからなかったです。

先に断っておくと、Apple Watchは療育の代わりにも診断の代わりにもなりません。専門家に相談するのがいちばんです。そのうえで、うちでは「親がラクになる」以外の効き方をした部分があったので、そこを共有します。

声の大きさが「見える」ノイズアプリ

Apple Watchには周囲の騒音レベルを数値で測る「ノイズ」アプリが入っています。本来は自分の聴覚を守るための機能です。

でもこれ、声の大きさをコントロールするのが苦手な子に見せると、ちょっと面白いことが起きます。うちの娘は興奮すると音量調整が消えるタイプで、「静かにして」と何度言っても伝わりませんでした。抽象的すぎたんですね。

ノイズアプリの数字を見せて「今この数字だよ。50くらいにできる?」とゲームにしたら、ちょっとだけ通じました。声の大きさが目で見えるものになった瞬間、指示がやっと具体的になった感じです。海外でも、自閉症のお子さんの声量に悩んでいた親御さんがこの機能を活用した事例が紹介されています。全部解決とは言いません。でも「わかってもらえない」の壁に穴が空くのは、けっこう大きいです。

余談ですが、このアプリを夕方の我が家で起動すると、警告が出るレベルの数値になります。うるさいのは気のせいじゃなかった。

見通しが命の子に効く、静かなタイマーと通知

見通しが立たないと不安になる子には、「あと何分」を伝えるのがすごく大事だと言われます。うちも切り替えの声かけは毎日の課題でした。

Apple Watchのタイマーを使うと、スマホを触らずに手首から「あと5分」を伝えられます。しかも子どもに画面を見せると、砂時計のように残り時間が減っていくのが視覚的にわかります。「もうおしまい」より「この輪っかが消えたらおしまい」のほうが、圧倒的に揉めません。

それと、通知音がしないことも意外な効き方をしました。音に敏感な子は、突然のスマホの着信音でびくっとしたり不機嫌になったりします。うちも通知音を怖がる時期がありました。手首の振動なら音が出ないので、私が情報を受け取っても子どもの世界を壊さない。この静けさは、感覚が繊細な子と暮らすうえでかなり価値があります。

記録が残るから、相談のとき「なんとなく」を卒業できた

発達相談や園との面談で「最近の様子はどうですか」と聞かれて、頭が真っ白になったことはありませんか。私はあります。毎回あります。

睡眠時間や生活リズムが自動で記録されていると、「寝つきが悪い日が続いている」を体感ではなく記録として話せます。ぴよログに食事や機嫌をひとことメモしておくのも同じです。記録が客観的な材料になると、相談の質が変わるし、なにより自分が「気にしすぎかも」と自分を疑わなくて済みます。

親の記憶に全部を背負わせなくていい。これは発達グレー育児の期間、地味に私を守ってくれた考え方でした。

買う前に迷うところ。SEでいい? セルラーは必要?

いちばん聞かれるところなので、はっきり書きます。

育児がメインの目的なら、Apple Watch SEのGPSモデルで十分です。通知、Apple Pay、アラーム、ぴよログ連携、睡眠記録、ノイズアプリ、転倒検出。この記事で紹介した機能はほぼ全部使えます。上位モデルとの違いは常時表示ディスプレイや心電図、皮膚温センサーなど。あったら嬉しいけれど、育児中は手首をしょっちゅう動かすので画面は勝手に点灯しますし、出費が重なる時期に数万円の差は正直しんどい。ケースサイズは、女性なら40mm前後が手首に軽くておすすめです。

セルラーモデルが輝くのは、スマホを持たずに出る場面です。公園で全力で遊ぶ日にスマホを家に置いていきたいとき。水辺のレジャーでスマホを持ち込めないとき。この2つに心当たりがある人だけ、月々の通信費と天秤にかけてください。私はスマホを常に持ち歩くタイプなので、GPSモデルで一度も困っていません。

迷ったら安いほうで始めるのがいいと思います。育児家庭の予算は有限で、子どもの成長は無限に金がかかります。

バンドはソロループ系が正解。金具は赤ちゃんの敵

ここ、本体選びより大事なので単独で書きます。

赤ちゃんを横抱きしたりオムツを替えたりしていると、バンドの金属の留め具が子どもの肌に当たります。あの薄い皮膚に金属。想像するだけで痛い。実際に赤くなったこともありました。

だから育児中は、留め具のない一本の輪になっているソロループか、ブレイデッドソロループが圧倒的におすすめです。

ソロループはシリコーン製で、離乳食が飛んでも吐き戻しがついてもそのまま水洗いできます。清潔第一の乳児期には最強。ただし通気性が低く、夏は少し蒸れます。

ブレイデッドソロループは編み込み構造で肌触りが良く、通気性も上。パソコン作業で手首を机につけても痛くならないので、フルタイム勤務のワーママにはこちらが相性がいいです。純正はいいお値段ですが、伸びやすいので買うときは測ったサイズより1つ下を選ぶと後悔しません。私はこれを知らずにジャストサイズを買って、半年でゆるくなりました。授業料です。

スポーツバンドも洗いやすくて優秀ですが、金属のピンが露出しているので抱っこ時のリスクは残ります。乳児期は避けたほうが無難。

正直に言う。ここは残念だったポイント3つ

いいことばかり書く記事は信用できないので、不満も書きます。

まず充電。基本的に毎日充電が必要です。私は子どもをお風呂に入れている時間に充電台に置く、という運用で固定しました。ルーティンに組み込まないと絶対に忘れます。睡眠記録を取りたいなら、夜ではなく夕方に充電するのがコツです。

次に通知の多さ。買った直後、全アプリの通知をオンにしていた私の手首は一日中震えていました。あれは新しい種類のストレスです。設定を見直して、本当に必要な通知だけに絞ってからようやく快適になりました。最初の30分は設定に使ってください。

そして子どもが触りたがること。光るし振動するし、子どもにとっては最高のおもちゃです。ウォーターロックで対処できますが、興味を持たれること自体は避けられません。「ママのお仕事の時計」と説明して納得してもらうまで、うちは2か月かかりました。

子どもが育っても現役。ファミリー共有という第二の人生

これは購入を決めた地味な後押しでした。Apple Watchは、子どもが小学生になったあと「子ども自身の見守り端末」に転生できます。

Appleのファミリー共有設定を使うと、iPhoneを持っていない子どものApple Watch(セルラーモデルが必要です)を親のiPhoneから設定できます。位置情報をリアルタイムで確認できて、学校や習い事に着いたら自動で通知が届く。連絡先は親が承認した相手だけなので、知らない人から連絡が来ることもありません。

スマホをまだ持たせたくない、でも居場所は知りたい。あの悩みへの答えとして、かなり現実的だと思っています。首から下げるGPSやポケットのキッズ携帯と違って、腕に固定されているので落としにくいのも大きい。うちの息子は水筒を月1で失くします。腕についているものは失くしません。たぶん。

スクールタイムで授業中は時計に戻る

「授業中に触って遊ぶんじゃないの」という心配は、スクールタイム機能で解決します。

親のiPhoneから時間帯を指定しておくと、その間はアプリも通知も全部止まって、ただの時計になります。緊急時はデジタルクラウンを回して解除できますが、いつ何分解除したかの記録が親のスマホに届く仕組み。子どもを信じたいけど仕組みも欲しい、という親心にちゃんと応えてくれる設計だなと思いました。

よくある質問

育児にApple Watchは本当に必要ですか? 必須ではないです。でも「両手が塞がる時間が長い」「保育園からの連絡を逃すのが怖い」「寝かしつけた子をアラームで起こしている」のどれかに当てはまるなら、費用対効果はかなり高いと思います。

つけっぱなしで子どもに当たっても大丈夫? バンドをソロループ系にすれば金具の心当たりがなくなるので、かなり安心です。本体の角が気になるときは、抱っこ中だけ手首の内側に回して使う人もいます。

お風呂や水遊びのときは外すべき? 耐水性能があるので、日常の水濡れで外す必要はありません。ただ水中では誤タッチが起きるので、ウォーターロックをオンにしておくと安心です。

発達グレーの子の困りごとが、これで解決しますか? 解決はしません。あくまで親の負担を軽くする道具で、困りごとについては専門機関に相談するのがいちばんです。ただ、声の大きさを数値で見せる、残り時間を視覚化する、記録を客観的に残す、といった補助の使い方はうちでは役に立ちました。

育児にApple Watchは本当に必要ですか?

必須ではないです。でも「両手が塞がる時間が長い」「保育園からの連絡を逃すのが怖い」「寝かしつけた子をアラームで起こしている」のどれかに当てはまるなら、費用対効果はかなり高いと思います。

つけっぱなしで子どもに当たっても大丈夫?

バンドをソロループ系にすれば金具の心当たりがなくなるので、かなり安心です。本体の角が気になるときは、抱っこ中だけ手首の内側に回して使う人もいます。

お風呂や水遊びのときは外すべき?

耐水性能があるので、日常の水濡れで外す必要はありません。ただ水中では誤タッチが起きるので、ウォーターロックをオンにしておくと安心です。

発達グレーの子の困りごとが、これで解決しますか?

解決はしません。あくまで親の負担を軽くする道具で、困りごとについては専門機関に相談するのがいちばんです。ただ、声の大きさを数値で見せる、残り時間を視覚化する、記録を客観的に残す、といった補助の使い方はうちでは役に立ちました。

まとめ:完璧な母より、手首がブルッと震える母でいい

Apple Watchを使いはじめて変わったのは、実は効率じゃなくて心の余裕でした。

スマホを探さない。改札で立ち止まらない。アラームで子どもを起こさない。ひとつずつは本当に小さいことなんですけど、その小さいイライラを削った分だけ、子どもの顔をちゃんと見る余裕が戻ってきた気がします。

私は今でも朝は戦場で、洗濯物はソファに山を作ったままです。完璧な母親には一生なれません。でも、手首がブルッと震えて園からの電話に3秒で気づける母親ではあります。それでいいことにしました。

もし今、腕が4本欲しいと思っているママ友がいたら。腕は増えないけど、手首は増やせます。

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この記事を書いた人

HSC(ひといちばい敏感な子)の3歳娘と、5歳長男を育てるママ。
「一生家族でお出かけできない」と絶望していた過去から一転、特性を理解した今では家族旅行も楽しめるように!当ブログでは、敏感な子が笑顔になる「知育玩具・お宿」や、親の心が軽くなる「時短家電・サービス」を本音でレビューしています。

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