海遊館、行きたい。でも正直こわい。
そう思っていたのが去年までの私です。3歳の娘と5歳の息子を連れて、あの混雑の中に突入して、無事に帰ってこられる自信がまったくなかった。娘は2歳のころ、市の健診で「もう少し様子を見ましょうか」と言われた期間があって、当時は人が多い場所に行くと固まって動かなくなるか、逆にスイッチが入って走り出すかの二択でした。今では朝から晩までしゃべり続けて私の耳を破壊してくる存在に成長しましたが、当時の私は本気で「この子と旅行は無理かもしれない」と思っていました。
で、今回。夫(データ重視のSE、旅程をスプレッドシートで管理してくる人)と一緒に、天王寺に泊まって海遊館に行く1泊2日をやってみました。
結論から言うと、めちゃくちゃ楽でした。
わかったのは、海遊館が子連れに厳しいわけじゃないということ。悪かったのは、今まで私がやっていた「朝から晩まで動き回る旅程」のほうでした。この記事では、まず海遊館の子連れ的にしんどいところを正直に書いて、そのうえで「動かない1泊2日」の組み方をまるっと共有します。
海遊館は再入館できません。子連れにはこれが地味に一番きつい
最初にこれだけは言わせてください。海遊館、再入館できません。
昔は一度出て、外でごはんを食べてまた戻る、みたいなことができたんです。子連れブログを検索すると、今でもその前提で書かれた記事が普通に出てきます。私も最初それを読んで旅程を組みかけました。危なかった。
子連れの外出って、基本「離脱ルートの確保」だと思うんですよ。ぐずったら一回出る、ミルクあげたら戻る、その逃げ道があるから安心して入れる。それが封じられているというのは、正直けっこう大きい話です。
2026年5月21日で再入館制度が終わりました
公式のお知らせによると、2026年5月21日をもって再入館の取り扱いが終了しています。理由は館内の混雑と観覧環境の適正化だそうで、それ自体はまあ納得なんですけどね。ゆっくり見られるほうが子連れには助かるし。
ただ子連れ視点だと、これは「入館は一発勝負」という意味になります。行く前に必ず最新情報を公式サイトで確認してほしいんですが、今のところこの前提で計画を立てるのが安全だと思います。
「一回外に出て休憩」ができない=完全に一発勝負
つまり、入る前にごはんを済ませる、トイレを済ませる、機嫌を整える。ここまでを全部やってから入館ボタンを押す必要があるということ。
入館してから「あ、お腹すいたって言ってる」ってなったら、館内でなんとかするしかない。この「戻れない」という一点が、旅程全体の設計を変えます。私が今回いちばん頭を使ったのはここでした。
うちの娘が限界を迎えたのは水槽の前じゃなくて行列だった
これ、大事なので書いておきます。
過去に他の水族館で娘が崩れたとき、原因は魚じゃなかったんです。チケット窓口の行列でした。20分並んだところで完全に無理になって、その日はほぼ何も見られずに帰りました。
子どもが崩れるのって、たいてい「見えないゴールを待たされたとき」なんですよね。だからこそ、待ち時間をゼロにする準備が全部だと思っています。
正直に書きます。子連れの海遊館でしんどいポイント5つ
いいところは後でたっぷり書くので、先にしんどいところを全部出します。ここを読んで「うちは無理だな」と思ったら、それはそれで大事な判断だと思うので。
私は「行ってから知る」のがいちばん精神に来るタイプなので、先に知っておきたい派の人に向けて書きます。
11時から14時の混雑はベビーカーだと詰む
土日祝と連休は、だいたい11時から14時ごろがピークです。海遊館の順路はスパイラル状のスロープを下りていく構造なので、混んでいると人の流れに沿ってじわじわ進むしかありません。
ベビーカーで行くと、水槽の前に人の壁ができて、子どもの目線からは何も見えないという地獄が発生します。うちは今回、抱っこひもとベビーカーを両方持って行って、結果的にベビーカーはロッカー行きになりました。
暗さと音と人の多さで固まる子はいる(我が家の話)
館内は基本的に暗いです。水槽の光がきれいな反面、足元が見えにくい。そして人が多い時間はざわざわしています。
うちの娘は、暗くて騒がしい場所で急に動けなくなることが昔からありました。これはあくまで我が家の話で、他のお子さんに当てはまるかはわかりません。でも「もしかしてうちの子もそうかも」と思っているママがいたら、後半で書く時間帯の話をぜひ読んでほしいです。そこが今回の最大の発見でした。
順路が一方通行のスパイラルなので引き返せない
「さっきのペンギンもう一回見たい」が、基本できません。物理的に上に戻る形になるので、混雑していると現実的じゃないんですよね。
なので、子どもが「これ好き」って言った水槽では、多少うしろに人がいてもそこでしっかり見せる。次があると思わないほうがいいです。
まわりの飲食店が激戦でランチ難民になりがち
隣の天保山マーケットプレースにはお店がたくさんあるんですが、当然みんな同じ時間にお腹がすくわけで。とくに2階の「なにわ食いしんぼ横丁」は人気なので、ピークにぶつかると待ちます。
再入館できないので、館内で食事の調整がしづらい。ランチのタイミングは旅程の中でいちばん先に決めるべき項目だと思います。
天王寺・難波から地味に遠い
大阪港駅が最寄りなんですが、天王寺からだと乗り換え1回で20分から30分くらい。「大阪市内だからすぐでしょ」という感覚だと、子連れにはちょっと長いです。
このあたり、うちの夫がやたら真剣に検証していたので後半で共有します。
海遊館そのものは本当にすばらしい施設です。ただ、この5つを知らないまま突撃すると、体験の質が全然変わってしまう。だからこそ、ホテルの選び方で全部ひっくり返しにいきます。
先に結論だけ置いておくと、今回泊まったのはここでした。 アンダの森 大阪天王寺タワーの空室と料金を見てみる
それでも今回すごく楽だった理由は「動かない1泊2日」でした
今回の旅程、観光スポットの数だけで言うとめちゃくちゃ少ないです。1日目はほぼホテル。2日目に海遊館。以上。
以前の私なら「せっかく大阪まで来たのに」って思っていたと思います。USJも行きたいし、通天閣も、大阪城も。で、それを全部詰め込んだ結果、子どもが移動中に寝て、起きたら不機嫌で、私が疲れ切って、写真だけがたくさん残るという旅を何度もやってきました。
今回はそれをやめました。
移動と待ち時間を削ると子どもは崩れにくかった
やってみてわかったんですが、子どもの機嫌を削っていた最大の要因って、たぶん施設じゃなくて移動なんですよね。電車、乗り換え、階段、抱っこ、待つ。この繰り返しが体力と我慢を削っていく。
今回は移動を1日1回だけにしました。それだけで、娘の「もうやだ」の発生回数が体感で半分以下になりました。夫にこの話をしたら「サンプル数1では何も言えないが、変数を減らしたのは正しい」と言われました。うるさいけど合ってる。
天王寺を拠点にすると海遊館まで最速19分ルートがある
天王寺から大阪港駅までは、主に2ルートあります。
地下鉄だけで行くルート(御堂筋線→本町で中央線に乗り換え)は、26分から30分ほどで運賃290円。安いです。一方、JR大阪環状線で弁天町まで行って中央線に乗り換えるルートは、19分から24分ほどで運賃420円。
うちはJRルートを選びました。130円で5分から10分買えるなら、子連れの場合は迷わず時間を買うべきという判断です。運賃と所要時間は変わることがあるので、行く直前に乗り換えアプリで確認してくださいね。
夫(データ重視のSE)が乗り換えを検証した結果
夫はこのために乗換案内を3つ比較して「弁天町の乗り換えは同一改札内ではないが距離は短い」とか報告してきました。誰も聞いてない。でも当日ほんとに迷わなかったので、ありがとうと言っておきました。
拠点を天王寺にした理由はもうひとつあって、ホテルが強すぎたからです。
アンダの森 大阪天王寺タワー
豊富な無料サービスがオールインクルーシブ!お酒飲み放題、キッズスペースなど宿泊特典がいっぱい!




| 住所 | 〒543-0055 大阪府大阪市天王寺区悲田院町8-1 |
|---|---|
| アクセス | 電車/天王寺駅北口より徒歩3分 車/阪神14号松原線 天王寺出口より約5分!新大阪、関空、USJなど好アクセス! (最寄り駅:天王寺) |
| 駐車場 | 無(ご宿泊の場合、近隣駐車場のご利用料金を一部サポートさせていただくサービスをご用意しております) |
| チェックイン | 15:00 (アウト: 11:00) |
| 連絡先 | TEL: 0120-178-759 |
| 総部屋数 | 105室 |
|---|---|
| お風呂 | – |
| 館内設備 | 【風呂】岩盤浴(スイートルームのみ)、【部屋設備・備品】電話(内線のみ)/Blu-ray・DVDプレイヤー(無料貸出)、レストラン、ラウンジ、バー、カラオケルーム、多目的室、禁煙ルーム、売店、セルフコインランドリーコーナー(無料)、ゲームコーナー、卓球、宅配便 |
| 部屋設備 | テレビ、モジュラージャック、インターネット接続(LAN形式)、インターネット接続(無線LAN形式)、湯沸かしポット、お茶セット、冷蔵庫、ドライヤー、ズボンプレッサー(貸出)、アイロン(貸出)、加湿器、個別空調、変圧器(貸出)、洗浄機付トイレ、ベビーベッド、石鹸(液体)、ボディーソープ、シャンプー、リンス、コンディショナー、洗顔ソープ、入浴剤、ハミガキセット、カミソリ、シャワーキャップ、くし、ブラシ、タオル、バスタオル、スリッパ、パジャマ |
| 対応カード | VISA、JCB、American Express、Diner's Club、UC、DC、NICOS、UFJ Card、Master Card、楽天カード、利用可 |
|---|
連絡なしの不泊/不着 :宿泊料金の100%
当日 :宿泊料金の70%
2日前から :宿泊料金の50%
5日前から :宿泊料金の30%
7日前から :宿泊料金の20%
アンダの森 大阪天王寺タワーが子連れにハマりすぎている件
ここからが本題です。今回泊まったのは、2025年4月に「ホテルバリタワー大阪天王寺」からリブランドして生まれたアンダの森 大阪天王寺タワー。JR天王寺駅の北口から徒歩3分くらい、地下鉄や近鉄からも5分圏内という立地です。
正直、名前だけ見て「森って言われても大阪の駅前でしょ」と思っていました。すみませんでした。ここ、ホテルの形をした屋内テーマパークです。
1泊3食+飲み放題で「あれダメこれダメ」を言わずに済む
このホテル、1泊3食のオールインクルーシブです。夕食ビュッフェ、お夜食、朝食が全部込み。しかも滞在中のドリンクが基本フリーで、生ビールもカクテルもソフトドリンクも含まれます。
これの本当の価値って、お得さじゃないと思うんですよ。私が旅先でいちばん疲れるのって、「それは頼まないよ」「もう1個は買わないよ」を子どもに言い続けることなんです。財布の心配をしながら子どもの機嫌を取るあの作業がまるごと消える。
娘がジュースを3杯おかわりしても、私は何も言わなくていい。あれ、想像以上に解放感がありました。
館内8フロアが丸ごと遊び場という反則レベルの設計
フロア構成がちょっとおかしいレベルで充実しています。
地下1階は個室カラオケとゲームコーナー。カラオケは床上げ式になっていて、小さい子が転がっても大丈夫な作りでした。2階は大阪最大級と言われる屋内ゲームセンターに加えて、ダーツ、ビリヤード、おままごとスペース。4階はボールプール、のりもの広場、ジップライン、それに岩盤浴やマッサージチェア、漫画コーナーまであります。1階には木のおもちゃで遊べる木育ひろばと、無料のランドリー、ボードゲームの貸し出し。屋上には一年中やっているイルミネーションのテラス。
つまり、子どもが遊びたい欲と、親が休みたい欲が、同じフロアで同時に満たされる。5歳の息子(仏のように優しいので基本ケンカにならない)が娘とジップラインで盛り上がっている横で、私はマッサージチェアに沈んでいました。あれが今回の旅のハイライトかもしれません。
離乳食・粉ミルク・バンボまで無料で荷物が激減する
レストランのキッズコーナー、想像以上でした。恐竜の形のチキンナゲット、タコさんウインナー、スマイルポテト、お子様カレー。娘のテンションが一瞬で最高値になりました。
さらにすごいのが、瓶詰めの離乳食や月齢別のベビーフード、粉ミルクが無料で常備されているところ。座席にはバンボやハイローチェアが用意されていて、シリコンスプーンやフードカッター、使い捨てエプロンまであります。
これ、単純に親切というだけじゃなくて、持ち物が減るという話なんですよ。荷物が減ると私の手が空く。手が空くと子どもをちゃんと見られる。子どもをちゃんと見られると、崩れる前に気づける。ここ全部つながってると思っています。
メニューや備品の内容は時期で変わることがあるので、乳幼児連れの方は最新の情報を確認してから予約してくださいね。
チェックイン前とチェックアウト後も遊べるので実質28時間
これがずるい。このホテル、チェックイン前とチェックアウト後(最大14時まで)も館内のアクティビティやカフェラウンジを無料で使えます。
つまり、朝チェックアウトの手続きだけ済ませて荷物をロッカーに入れれば、そのまま午前中いっぱい遊べる。実質28時間くらい滞在できる計算になります。
子連れ旅行の「10時にチェックアウトしたけど次の予定まで2時間ある、この時間どうする問題」が消滅します。これ、地味に人生変わるレベルの機能だと思う。
大浴場がないのは本当です。でもうちには逆に良かった
さて、口コミを読むと必ず出てくる不満ポリューションがあります。大浴場がない。
これは本当です。館内に大浴場はありません。「リゾートって書いてるのに温泉ないの」という声はまあ、わかる。
口コミで一番見かける不満ポイント
温泉目的で行くなら、たしかに向いていないと思います。ここは正直に書いておきます。
全室ジェットバス+洗い場付きで部屋の中で完結する
ただ、これを補うように客室の風呂がかなり本気です。デラックスタイプ以上には全室に大型のジェットバスと浴室テレビがついていて、洗い場付きの広めのバスルーム。スイートには客室内に岩盤浴や肩湯付きジェットバスがある部屋まであります。
で、うちにとってはこれが完全に正解でした。
娘は大浴場が苦手なんです。音が響くのと、人が多いのと、床がすべるのが全部だめで、過去に何回か大浴場で泣かせてしまいました。あくまでうちの子の話ですけど、部屋の中でお風呂が完結するというのは、それだけで旅のハードルがひとつ消えるということなんですよね。
裸の子ども2人を連れて大浴場まで歩いて、脱衣所で戦って、また部屋に戻る。あの一連の行程がないだけで、私の夜の余力が全然違いました。
アメニティバイキングで入浴剤を選ぶのが娘の一大イベントになった
1階のロビーに、アメニティバイキングというコーナーがあります。基礎化粧品、入浴剤やバスソルト、ヘアオイル、シャンプーを選べるコーナーまであって、好きなものを部屋に持っていける仕組み。
娘、ここで15分くらい入浴剤を吟味していました。「これはピンクだからいちご」「こっちは海の匂い」って全部説明してくれる。自分で選んだやつをお風呂に入れて、色が変わって、大喜び。
「子どもが自分で選べる」場面って、旅先だとけっこう少ないんですよね。うちの娘は昔から、選ばせてもらえた場面ではすごく機嫌がいい子でした。あの15分は入浴剤の時間じゃなくて、娘が主役になる時間だったんだと思います。
↓ジェットバス付きデラックスの空き状況をチェック
予約は公式サイト?楽天トラベル?正直に比べます
ここ、アフィリエイト記事だから隠したほうが得なんですけど、書きます。予約経路で体験がちょっと変わります。
13時アーリーチェックインとアフタヌーンティーは公式限定
公式サイトから予約すると、通常15時のチェックインが13時に前倒しできるアーリーチェックイン特典がつきます。さらにパティシエ特製のアフタヌーンティーが無料でついてくる。しかもこのアフタヌーンティー、フリードリンク(アルコール込み)と一緒に楽しめます。
2時間早く入れるというのは、子連れにとってはかなり大きい。ここは正直に「公式のほうが特典は強い」と言っておきます。
それでも楽天トラベルを使う価値はポイントと口コミの量
じゃあ全員公式でいいのかというと、そうとも言い切れなくて。
楽天トラベル経由だとポイントが入るので、楽天経済圏にいる人はそこが大きい。あとこれが個人的にいちばん大事なんですが、口コミの量が圧倒的です。実際に泊まった人が、どの部屋タイプでどう過ごしたかを大量に書いてくれている。私はここを1時間くらい読んでから予約を決めました。
小学生以下が割引になるファミリープランや、天王寺動物園の入園引換券がついたプランが出ていることもあるので、両方見比べるのが結局いちばん賢いと思います。プランの内容や特典は時期によって変わるので、必ず現時点の内容を確認してくださいね。
落とし穴:駐車場は無料じゃなく最大1,000円キャッシュバックのみ
車で行く人はここ注意です。ホテル専用の無料駐車場はありません。
近隣の指定コインパーキングに停めて、駐車券かレシートをフロントに出すと、1部屋1台につき最大1,000円分のキャッシュバックかサービス券がもらえる仕組み。大阪の駅前パーキングを1泊すると、1,000円では収まらないことが多いです。差額は自腹になります。
うちは電車で行きました。天王寺駅から徒歩3分という立地なので、正直そっちのほうが快適だと思います。
実際に組んだ1泊2日スケジュール(子連れ用に組み替え済み)
ここからは実際の動き方です。ポイントは「1日目はほぼ動かない」「2日目の海遊館は入館時刻を14時30分にする」の2つ。
1日目午前:新世界の串カツは11時台に入るのが正解
10時半ごろにホテル到着。まだチェックインできないので、フロントの無料コインロッカーに荷物を預けます。この時点からロビーのフリードリンクが使えるので、まず一杯飲んで落ち着く。移動直後にここで一息つけるのが本当に助かりました。
11時に徒歩で新世界へ。串カツの有名店は昼のピークになると行列が本格化するので、11時台に入るのが子連れの必勝法です。ソースの二度漬け禁止を息子に説明したら、真剣な顔で3回くらい復唱していました。かわいい。
そのあと天王寺公園のてんしばをのんびり抜けてホテルに戻る流れ。芝生があるので、串カツで元気になった子どもを放牧できます。
1日目午後:13時チェックイン→館内で遊び倒す
13時にチェックイン。1階のアメニティバイキングで入浴剤を選ぶ儀式を済ませて、3階のレストランでアフタヌーンティー。私はスパークリングを頂きました。昼から飲めるって最高ですね。
14時半から館内着に着替えて、ひたすら遊びます。2階のゲームセンター、4階のボールプールとジップライン。夕食は17時半からビュッフェ。山形牛のローストビーフか大海老のガーリックシュリンプが大人1人1回選べるほか、たこ焼き、お好み焼き、串揚げ、かすうどんといった大阪のローカルフードも並びます。ホテルの中で大阪を食べ切れる感じ。
19時半に部屋に戻ってジェットバス。21時からのバータイムには夜鳴きラーメンが出るので、夫と交代で行きました。子どもが寝たあとの静かな時間、久しぶりでした。
2日目:14時30分入館→15時ジンベエザメ→17時から夜の海遊館
朝食は8時。朝から牛丼やのっけ丼が出てきます。朝から飲める設定になっているのがすごい。私は飲みませんでした(えらい)。
9時半に早めにチェックアウトして荷物をロッカーへ。11時のチェックアウトラッシュを避けるのがコツです。そこから14時まで館内で遊べるので、午前はカラオケ個室で家族カラオケ大会。娘のアンパンマンを3回聞きました。
13時に天王寺を出発、JR環状線で弁天町、中央線に乗り換えて大阪港へ。13時半に天保山マーケットプレースの2階、なにわ食いしんぼ横丁でランチ。昭和の街並みを再現したフードエリアで、元祖オムライスのお店や名物カレーのお店、たこ焼きの老舗が集まっています。ここでしっかり食べておくのが、再入館できない海遊館対策です。
14時半にeチケットのQRコードで入館。ピークを外しているので、入口で並びませんでした。ここまで来て「並ばない」を実現できたのが、今回いちばんうれしかったことです。
15時に太平洋水槽でジンベエザメのお食事タイム。垂直に立ち泳ぎしながら海水ごと吸い込む姿は、息子が「掃除機みたい」と表現していました。的確すぎる。
16時は新・体験エリアの北極圏。天井のドーム型水槽の下を歩く構造なので、タイミングが合うとワモンアザラシが真上から顔を覗かせます。通路が鏡張りで、写真がめちゃくちゃきれいに撮れました。
お食事タイムの時刻は変更されることがあるので、当日は公式サイトのスケジュールを確認してください。
夜の海遊館がうちの子に合っていた理由
そして17時。ここが今回の本当の発見でした。
海遊館は毎日17時を過ぎると「夜の海遊館」に切り替わります。BGMが静かで穏やかなものに変わって、照明がぐっと落ちて、水槽が月明かりみたいな深い青に照らされる。そして人がだいぶ減ります。
娘、この時間帯がいちばん機嫌が良かったんです。
昼間の明るくてざわざわした時間は、正直ちょっとしんどそうな瞬間がありました。でも17時以降は、音も光も人も一段落ちる。娘はそこでようやく水槽の前にしゃがみこんで、ずっとクラゲを見ていました。海月銀河というエリアなんですが、真っ暗な空間に透明なクラゲが浮かんでいて、宇宙みたいなんです。
眠っているペンギンの姿も見られます。立ったまま首を変な角度に曲げて寝てる子とか、お腹を床につけて完全に油断している子とか。一方でジンベエザメやイルカは夜も泳ぎ続けていて、暗い中を悠々と動いていく姿がすごく静かで、きれいで。
これはうちの娘の話で、他の子に当てはまるとは言えません。でも「昼の水族館でうちの子うまくいかなかったな」という記憶がある人には、夕方から入るという選択肢を一回試してほしいと思いました。ぜんぜん違う場所みたいでした。
18時半に退館して、隣の天保山大観覧車へ。高さ112.5メートル、1周15分。夜はライトアップされていて、日本夜景遺産にも選ばれているそうです。晴れていれば明石海峡大橋のライトアップまで見えます。息子が「町が光ってる」と言ったまま黙って見ていたのが、今回の旅のいちばん好きな場面でした。
19時に大阪港駅から帰路へ。ちなみに娘は電車で3分で寝ました。
海遊館eチケットと観覧車は行く前に押さえておく
ここは事前作業の話です。ここをサボると、行列で全部が台無しになります。
日時指定券は15分単位なので入館時刻を先に決める
海遊館は混雑抑制のために、15分単位で入館時刻を指定する日時指定券(海遊館eチケット)を推していて、事前にWEBで買っておけばQRコードで入れます。
再入館ができないので、この入館時刻の設定が旅程の中心になります。うちは「15時のジンベエザメのお食事タイムに間に合って、そのまま17時の夜の海遊館まで滞在できる」という条件から逆算して14時半にしました。この逆算、けっこう気持ちよかったです。
天保山大観覧車も事前購入だと並ばない
観覧車も事前の電子チケットがあります。60台のキャビンのうち、床まで透明なシースルーゴンドラや、車椅子でそのまま乗れるバリアフリー型もあるそうです。
夜は海遊館から出てきた人が集まるので、ここも事前購入推奨。並ぶ場所を1つ減らすたびに、子どもの機嫌が1段階守られると思っています。
なにわ食いしんぼ横丁でランチを済ませる動線
くり返しますが、食事は入館前に済ませる。これだけは徹底してください。
海遊館に隣接する天保山マーケットプレースの2階なので、食べてそのまま入館できます。混雑する時間は避けたいので、13時半くらいがちょうどいい狙い目でした。
よくある質問
まとめ:海遊館は「動かない旅」にすると別物になります
今回わかったことを3つだけ。
- 海遊館は再入館できないので、食事とトイレを済ませてから一発で入る。
- 混雑ピークを外して、できれば17時をまたぐ時間帯に入館する。
- そして拠点は、移動を減らせて、雨でも遊べて、子どもの逃げ場があるホテルにする。
この3つで、私が長年「うちには無理」と思っていた旅行が、普通に楽しい旅行になりました。
娘が最後にクラゲの前でしゃがみこんで、「これがいちばんすき」って言ったんですよ。あの子が2歳のとき、言葉が出てこなくて私がひとりで検索しまくっていた夜のことを思い出して、ちょっと泣きそうになりました。まあその5分後には「ママの串カツのソースこぼしたのおもしろかった」って大声で言ってきたので、涙は引っ込みましたけど。
完璧な旅程を組む必要はぜんぜんないです。むしろ削れるだけ削って、動かないほうが、たぶんうまくいく。
気になった方は、口コミを一通り読んでから決めるのがいちばん失敗しないと思います。私もそうしました。
アンダの森 大阪天王寺タワー
豊富な無料サービスがオールインクルーシブ!お酒飲み放題、キッズスペースなど宿泊特典がいっぱい!




| 住所 | 〒543-0055 大阪府大阪市天王寺区悲田院町8-1 |
|---|---|
| アクセス | 電車/天王寺駅北口より徒歩3分 車/阪神14号松原線 天王寺出口より約5分!新大阪、関空、USJなど好アクセス! (最寄り駅:天王寺) |
| 駐車場 | 無(ご宿泊の場合、近隣駐車場のご利用料金を一部サポートさせていただくサービスをご用意しております) |
| チェックイン | 15:00 (アウト: 11:00) |
| 連絡先 | TEL: 0120-178-759 |
| 総部屋数 | 105室 |
|---|---|
| お風呂 | – |
| 館内設備 | 【風呂】岩盤浴(スイートルームのみ)、【部屋設備・備品】電話(内線のみ)/Blu-ray・DVDプレイヤー(無料貸出)、レストラン、ラウンジ、バー、カラオケルーム、多目的室、禁煙ルーム、売店、セルフコインランドリーコーナー(無料)、ゲームコーナー、卓球、宅配便 |
| 部屋設備 | テレビ、モジュラージャック、インターネット接続(LAN形式)、インターネット接続(無線LAN形式)、湯沸かしポット、お茶セット、冷蔵庫、ドライヤー、ズボンプレッサー(貸出)、アイロン(貸出)、加湿器、個別空調、変圧器(貸出)、洗浄機付トイレ、ベビーベッド、石鹸(液体)、ボディーソープ、シャンプー、リンス、コンディショナー、洗顔ソープ、入浴剤、ハミガキセット、カミソリ、シャワーキャップ、くし、ブラシ、タオル、バスタオル、スリッパ、パジャマ |
| 対応カード | VISA、JCB、American Express、Diner's Club、UC、DC、NICOS、UFJ Card、Master Card、楽天カード、利用可 |
|---|
連絡なしの不泊/不着 :宿泊料金の100%
当日 :宿泊料金の70%
2日前から :宿泊料金の50%
5日前から :宿泊料金の30%
7日前から :宿泊料金の20%
料金、プラン内容、特典、施設の運営時間などは変わることがあります。予約前に必ず公式サイトや予約サイトで最新の情報を確認してくださいね。