発達グレーの娘に救われた。子育てApple Watch活用術7選

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「時計に4万」で夫と揉めた話

「Apple Watch欲しいんだよね」って言った瞬間の、夫の顔。忘れられません。データ重視の論理派SE、開口一番「スマホあるじゃん。何が違うの?プレゼンして」ですよ。プレゼンて。こっちは当時1歳と3歳を風呂に入れながら生きてるだけで精一杯なのに。

正直、私も半信半疑でした。時計に4万て、私のスニーカー4足分。

でも、当時ちょうど限界だったんです。娘は元・発達グレーで、生活リズムが少しでも崩れると一日中しんどい。息子のお迎え、仕事の通知、授乳やらお昼寝やらの記録……全部スマホでやろうとして、毎回ポケットからスマホ発掘してる自分に嫌気がさしてました。

結論から言うと、買いました。そして今、あの夫が私より使いこなしてます。悔しい。

正直に言う。Apple Watch育児で「いらなかった」と思う瞬間

いきなり良いことばっかり言うと胡散臭いので、先に正直な弱点から白状します。良いものだからこそ、ここは隠さず言っておきたい。

充電のタイミングだけは地味にめんどくさい

これはもう避けられない。スマホと違って「寝てる間に充電」がやりにくいんです。だって睡眠トラッキングで夜つけてるから。私は結局「子どもをお風呂に入れてる15分」を充電タイムに固定しました。SE3だと最大18時間、Series11なら45分で80%まで急速充電できるので、この隙間充電がハマると一気にラクになります。慣れるまでは充電切れで「あっ」ってなる日、正直あります。

「これスマホでよくない?」と思う機能もある

全部が全部、感動するわけじゃないです。じっくり調べ物したい時や長文打ちたい時は、素直にスマホの勝ち。手首の小さい画面でやることじゃない。Apple Watchが本領を発揮するのは「両手が塞がってる」「一瞬で終わらせたい」育児シーンだけ、と割り切ると期待値がバグりません。万能選手だと思って買うと、ちょっとガッカリするかも。

それでも手放せない。子育てApple Watch活用術7選

弱点を認めた上で、それでも私が毎朝つけてる理由がこれです。ひとつでも「あ、それ欲しい」があれば元は取れます。

①無音バイブのアラームで、寝た子を起こさない

これ、地味に神。次の授乳やお昼寝明けの時間にアラームをかけても、音が鳴らない。手首がプルッと震えるだけ。スマホのアラーム音で、せっかく寝た子を叩き起こしてしまうあの絶望……経験ある人にはわかるはず。私はこれで「子より先に起きて心の準備をする」余裕が生まれました。夜間も同じで、周りを起こさず自分だけ静かに起きられるのが本当にありがたい。

②ぴよログを手首で即記録(抱っこ中でも片手いらず)

育児記録アプリの「ぴよログ」、Apple Watchと相性が良すぎます。文字盤にぴよログを置いておけば、手首を1タップするだけでミルクも排泄も睡眠も記録完了。抱っこでスマホ出せない時は「Siri、ぴよログでミルク記録して」で音声入力までいけます。おむつ替えで両手ふさがってても声だけで残せる。しかも文字盤に「最後の授乳から何分経ったか」が常に出てるので、いちいち画面をつけて確認しなくていい。記録が正確になると、生活リズムが読めて心に余裕が出ます。

Apple Watchデビューするなら、まずは本体から。私が最初に買ったのはコスパ重視のこちらです。

③常時表示で「今何時?」を子どもを抱えたまま把握

抱っこ紐で子どもが寝ちゃった時。「今何時?あと何分でお迎え?」を確認したいだけなのに、手首を大げさに返すと子どもが起きる。常時表示ディスプレイなら、チラ見するだけで時間も通知も分かるんです。この「大きく動かなくていい」が、抱っこ中の親にとってどれだけ神か。地味だけど毎日効いてくる機能です。

④Suica・QR決済を手首でピッ(財布を探さない)

子ども連れって、レジ前がいちばん戦場じゃないですか。抱っこ紐でカバンから財布を掘り出してる隙に、上の子が脱走。Apple WatchならSuicaもPayPayも楽天ペイも、手首をかざすだけ。改札も立ち止まらず通過できます。「決済の準備」に取られてた注意力を、まるっと「子どもの安全確認」に回せる。これは体感すると戻れません。

⑤玄関前で神になれるスマートロック解錠

荷物と子ども抱えて帰宅、鍵が出せない問題。SwitchBotやQrioのスマートロックを入れておけば、手首タップで解錠できます。うちはSwitchBotにしたんですが、玄関前で「開けゴマ」できた時の全能感たるや。ちなみにQrioはオートロックが早すぎて締め出される日もあるらしいので、導入前に自分の帰宅動線と相性を確認するのがおすすめです。

⑥仕事中の保育園通知トリアージ

会議中にスマホは見られない。でも「保育園から発熱の呼び出しかも」って不安は消えない。Apple Watchなら手首の振動で、視線を落とすだけで緊急度が判別できます。連絡帳アプリの「ちょっと体調悪そうです」を先にキャッチできると、本格的なお迎え要請の前に、こっそり仕事の段取りを組める。この「心の準備時間」があるだけで、ワーママの消耗度が全然違います。

⑦夫と育児ログ共有で「いつ替えた?」が消える

ぴよログを夫婦で共有しておくと、夫のApple Watchにも状況がリアルタイムで表示されます。「オムツいつ替えた?」「お昼寝した?」の確認地獄が消滅。帰宅した夫がログを見て勝手に把握してくれるので、バトンタッチがスムーズになりました。育児が「見える化」されると、片方だけが抱え込む感じが減って、地味に夫婦関係にも効いてます。

発達グレーの娘に、いちばん救われた話

ここが、私がいちばん伝えたかったところ。

うちの娘は3歳まで発達グレーで、生活リズムや見通しが崩れると、一日中ぐずぐず・私もぐったり、みたいな日が多かったんです。何時に何をするか、が少しでもズレると本人も不安定になる。かといって私が全部スマホで管理しようとすると、記録も時間管理も追いつかなくて、パンクしてました。

Apple Watchで救われたのは、この「リズムを外さない」部分。ぴよログで生活の記録が正確に取れるようになって、娘のリズムのクセが見えてきた。次の行動の時間を無音アラームで手元に通知できるから、私が慌てず「そろそろだよ〜」と先回りして声をかけられる。バタバタが減ると、娘も安定する。私に余裕が出ると、娘にもうつる。この連鎖が本当に大きかった。

もちろん、これは「うちの場合はこう助かった」という一例で、Apple Watchが発達の何かを治すとか、そういう話ではまったくないです。ただ、親のキャパに余白ができることが、結果的に子どもの安心につながる——それを実感した相棒でした。今は「超おしゃべり」に成長した娘を見ると、あの必死だった日々がちょっと愛おしい。ちょっとだけね。

で、結局どれ買えばいい? SE3とSeries11の選び方

「良さはわかった。で、どれ?」ってなりますよね。ここ、いちばん相談される部分なので正直に。

とりあえず試すなら「SE3」で十分すぎる

結論、育児のサポート用途ならSE3で必要十分です。価格は約3.7〜4万円。育児記録も、無音アラームも、決済も、睡眠トラッキングも全部できます。しかも将来、子どもが大きくなったら見守り用にお下がりできる(Cellularモデルなら)のも強い。「まず育児がラクになればいい」なら、正直これで大満足だと思います。私の1台目もこれ。

睡眠管理・時短充電まで欲張るなら「Series11」

自分の睡眠の質までしっかり分析したい、育児で削られる体を数値で管理したい、という人はSeries11。最大24時間駆動+45分で80%の急速充電で、24時間つけっぱなし運用がしやすいです。あと指をつまむ「ダブルタップ」操作が、片手ふさがり育児で地味に便利。値段は約6.3〜6.5万とお高めなので、「体調管理も本気でやりたい」人向けの投資ですね。

バンドは”安全と衛生”で選ぶのが正解

意外と大事なのがバンド。子どもを抱っこするので、硬い金具付きは肌に当たって危ないし、痛い。おすすめは金具のないソロループやスポーツループ、サードパーティのシリコンバンド。水洗いできて衛生的だし、離乳食やよだれで汚れても丸洗いできるのが最高です。育児中は「洗える」が正義。

まとめ:完璧じゃなくていい、余白をくれる相棒

正直、Apple Watchは魔法の道具じゃないです。充電はめんどいし、スマホの方がいい場面もある。買えば完璧なママになれる、なんてことは1ミリもない。

でも、両手がふさがった瞬間に手首だけで用事が片付く。子どもを抱えたまま時間が分かる。記録が勝手に貯まって、夫と分かち合える。その小さな「フリクションが消える瞬間」の積み重ねが、限界ワーママに”余白”をくれるんです。そしてその余白は、めぐりめぐって子どもに向き合う余裕になる。

あの日プレゼンを要求してきた夫は、今や私よりヘビーユーザー。悔しいけど、それが答えかなと。まず試すならSE3、体調管理まで欲張るならSeries11。あなたの限界が、ちょっとでもゆるみますように。

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この記事を書いた人

HSC(ひといちばい敏感な子)の3歳娘と、5歳長男を育てるママ。
「一生家族でお出かけできない」と絶望していた過去から一転、特性を理解した今では家族旅行も楽しめるように!当ブログでは、敏感な子が笑顔になる「知育玩具・お宿」や、親の心が軽くなる「時短家電・サービス」を本音でレビューしています。

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