ジスターは発達グレーの子にこそ!3歳娘の本音口コミとデメリット

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ジスターは発達グレーの子にこそ!3歳娘の本音口コミとデメリット

こんにちは、限界ワーママのハルママです。

突然ですが、我が家の3歳娘、2歳のころは「発達グレー」と言われていました。言葉が遅くて、指先も不器用で、シール貼りすらままならない。健診のたびに胃が痛くなるタイプの日々です。

そんなときに保育園の先生から名前を聞いたのが、知育ブロックのジスター(GESTAR)でした。半信半疑でポチって約半年。今では娘は一日中しゃべり倒す超おしゃべりモンスターに進化し、ジスターでお花の冠まで作ります。成長したのは時期のおかげも大きいけど、ジスターが「指先を使う言い訳」を毎日作ってくれたのは間違いないです。

今回は、絶賛だけじゃなくてちゃんとデメリットも、そして意外と知られていない偽物の見分け方まで、ママ友に教えるテンションで全部書きます。

結論:ジスターは「指先が不器用な子」にこそ買ってほしかった

先に結論から言います。ジスターは、レゴが上手な器用な子より、むしろ「まだブロックがうまくはまらない子」に向いている知育ブロックです。

理由は2つ。ひとつは、ブロックとして遊べなくても、棒さし・ひも通し・コイン落としという別の遊び方が最初から用意されていること。つまり「はめられない時期」に詰まないんですよ。これ、地味に本当に大事。レゴって、はまらない子にとってはただの硬いゴミなんです(言い方)。

もうひとつは、ピースをはめるときに左右の手で別々の動きをする必要があること。右手のピースを持って、左手のピースを90度ひねって、溝を合わせて押し込む。この動きが指先トレーニングとしてなかなかハードで、作業療法の現場や高齢者施設のリハビリにも使われているそうです。

もちろん療育の代わりになるものではないです。でも「家で指先を使わせたいけど、プリントも粘土も嫌がる」という我が家みたいな家庭には、これ以上ない選択肢でした。3,000円前後でこの働きは正直コスパ化け物です。

そもそもジスターって何?520ピースの円盤ブロックです

知らない方のためにざっくり説明すると、ジスター「天才のはじまり」は、東京・銀座のLOTUS LIFEという日本の会社が作っている知育ブロックです。おもちゃコンサルタント2,500人が選ぶグッド・トイ2021も受賞しています。賞の名前って正直どれもピンとこないんですけど、保育園や幼稚園でガンガン使われてるという事実のほうが私には刺さりました。

形はシンプルで、直径3.3cmの円盤が1種類だけ。お花みたいな形で、外周に8個の切り込み、真ん中に7mmの丸穴が開いています。これが13色×40枚で合計520ピース。付属品として、ひも13本、棒さし用の土台2個とピン、コインスライダー付きの収納ケース、QRコードで見られる動画説明書がついてきます。

安全面も、正直ここまでやるかというレベルでした。可塑剤(環境ホルモン)不使用、自然由来塗料、食品等試験検査証明書つき。さらに成形時のバリを全部除去して角も丸めてあるので、夜中に裸足で踏んでも悲鳴をあげずに済みます。レゴ経験者ならこの一文の尊さがわかるはず。

対象年齢は2歳〜12歳。我が家は3歳娘と6歳息子で同時に使えています。

ジスターを買ってよかったこと5つ

半年使って、心から「これは良かった」と思うポイントを5つに絞りました。

1. 1種類なのに8方向につながるから、立体が作れる

普通のブロックって上下にしか積めないじゃないですか。ジスターは外周の8つの溝を使って、縦にも横にも斜めにもつながります。だから平面のお花から、球体や恐竜みたいな立体まで、同じピースで地続きに広がっていく。

息子は最初ハートを作っていたのが、今は観覧車に挑戦しています。パーツが1種類しかないのに作れるものが青天井って、よく考えたらすごい設計ですよね。夫(データ重視の論理派SE)も「これは設計が綺麗」とか言って一人で黙々と作っていました。あなたの玩具ではない。

2. 520ピースあるから兄弟で取り合いにならない

これが地味に最大のメリットかもしれません。520ピースって多すぎでは?と思ったんですが、3歳と6歳が同時に遊ぶと余裕で足りません。むしろちょうどいい。

さらに良いのが、息子が作った自信作を壊さずに飾ったまま、別の作品を作れること。「お兄ちゃんの壊さないで!」という我が家の三大紛争のひとつが、ピース数の暴力で解決しました。

3. 片付けが遊びになる「コインスライダー」が優秀すぎる

収納ケースのフタに、コインを落とす貯金箱みたいなスライダーが立てられます。ここにピースを落とす作業が、娘にはたまらないらしい。

「片付けて」と言うと世界が終わったみたいに泣く娘が、「コイン入れる人やって」と言うと率先してやるんですよ。これが知育玩具の本当の価値だと思う。親の気力が温存されるおもちゃは、良いおもちゃです。

4. 踏んでも痛くないし、水に浮くし、丸洗いできる

角が丸いので踏んでも痛くないです。軽くて水に浮くので、お風呂で金魚すくいごっこもできます。汚れたら水洗いもアルコール拭きもOK。

これ、なんでもすぐ口に入れる時期の下の子がいる家庭だと本気で助かります。直径3.3cmは500円玉(2.65cm)より大きいので、お買い物ごっこのお金代わりにもなります。ただし1歳前後だと口に入ってしまった事例もあるそうなので、小さい子がいる家は見守り必須です。

5. 収納ケースがアンパンマンブロックの4分の1サイズ

ケースのサイズはW19×D18.5×H14cm。アンパンマンブロックのケースの4分の1くらいです。

520ピースも入ってるのに、棚の一段で収まる。おもちゃが増えるたびにリビングが侵食されていく我が家にとって、省スペースは正義。

正直に言うデメリット3つ

ここからが本題です。良いことだけ書くブログは信用しないでください(自戒)。

はめ込みがとにかく固い

これが最大にして唯一の本気のデメリット。ピースを溝の奥まで差し込むには、けっこうな指の力が必要です。「カチッ」と音がするまで入れるのが正解なんですが、2〜4歳の子には正直厳しい。

我が家の娘も最初は全然できなくて、私が代わりにはめていました。長時間やると大人の指も痛くなります。マジで痛い。

ただ、これには理由があって、固いからこそ大きな立体作品が自重で崩れないんです。柔らかいブロックだと、完成した瞬間に持ち上げられない。作品を手に持ってごっこ遊びができたり、そのまま飾れたりするのは、この固さのおかげ。あと、奥まで入っていなくても摩擦でけっこう保持されるので、途中までしか差せなくても作品はちゃんと作れます。

520ピース全部出すと部屋が終わる

1ピースが薄くて小さいので、全部ぶちまけると床が花畑になります。ソファの隙間に入るし、油断すると掃除機が吸います。

我が家は最初から小分け運用に切り替えました。100ピースくらいを別の容器に入れて渡す。これだけで平和が訪れます。

解体作業は完全に大人の仕事

がっちりはまった立体作品をバラすのは、固さが仇になって大仕事です。子どもにはまず無理。

我が家は「娘がスライダーに落とす係、私が解体係」という分業でやっています。工場。

発達グレーだった娘にジスターが効いた理由

ここが、この記事で一番書きたかったところです。

理由は「左右の手で違う動きをする」から

ジスターをはめるとき、右手と左手でピースを90度違う角度に持って、手首をひねりながら溝を合わせます。この「左右の手が別々の仕事をする動き」は、非対称両手協調運動というそうで、手指の巧緻性を育てる動きとして注目されているんだそうです。

難しい話は夫に任せますが、要するに「両手を別々に使うのって、地味にめちゃくちゃ難しくて、めちゃくちゃ大事」ということ。ハサミもボタンも靴紐も、全部これですよね。

繰り返しになりますが、これは療育の代わりではないです。気になることがあるなら専門家に相談するのが一番。ただ、家で遊びながら指先を使う機会を増やしたいとき、ジスターは本当に優秀な相棒でした。

ステップ1:まずは棒さしとひも通しだけ

買った直後に520ピース渡すのは絶対にやめてください。娘はそれで一回挫折しました。

我が家が最初にやったのは、付属の土台にピンを立てて、真ん中の穴にピースを刺していく棒さし。これならブロックをはめる力がいらないので、不器用な子でもできます。「赤だけ集めて刺そうね」で色分けの練習にもなる。

ひも通しも同じで、最初は通すだけ。慣れてきたら「赤・青・赤・青」みたいに順番のルールを作ると、一気に遊びが知育になります。娘は「赤・赤・青」の法則を自分で発明してドヤ顔していました。

ステップ2:ママの見本をまねっこする

次の段階は模倣です。私が平面で簡単な形を2〜3個作って、「同じの作れる?」と渡すだけ。

これが想像以上に効きます。色だけじゃなくて、ピースの数も、差す位置も、角度も観察しないと同じにならない。娘が最初に完コピできた日、私のほうが泣きそうになりました。

ステップ3:動画を見ながら立体に挑戦

立体は、正直大人でも最初はどう組むのかわかりません。ここで無理せず、付属のQRコードから公式の動画説明書を見ましょう。

親子で2〜3個いっしょに作ると、手首をひねって溝を深く噛ませる感覚が子どもの手に入ります。そこさえ越えたら、あとは勝手に作り始めます。うちの息子は放っておいたら1メートル級の謎の建造物を建てていました。

【注意】ジスターの偽物と高値転売の見分け方

ここ、本当に気をつけてほしいところです。人気が出た結果、市場に正規品じゃないものがかなり混ざっています。

正規品を見分ける3つのポイント

ひとつ目、商品名に「GESTAR®(ジスター)」の表記があること。「天才のはじまり」だけ名乗っている商品は要注意です。

ふたつ目、ピース数が520ピース(480+40枚増量)であること。「600ピース」をうたう安い商品は、ブランド名を使わずキャッチコピーだけ借りた別物であることが多いです。安いのには理由があるってやつ。

みっつ目、ブロックに「GESTAR」のロゴ刻印があり、中央の穴が正確な丸型であること。模倣品は刻印がなかったり、穴の形が違ったりします。そして何より、食品衛生法に基づく検査証明の裏付けがないケースが多い。子どもが口に入れる可能性があるものでそれは、ちょっと無理です。

公式ショップ以外をおすすめしない理由

もうひとつの地雷が、高値転売です。公式価格が3,000円前後なのに、4,379円から6,980円で売っている店がゴロゴロあります。1.5倍から2倍。

さらに、安く見える非公式店も、中国からの発送で到着が遅い、外箱が破損している、中国語の説明書が入っている、返品不可と書いてある、といったトラブル報告が目立ちます。誕生日やクリスマスに間に合わなかったら目も当てられません。

なので、買うなら楽天はメーカー公式の「LOTUS LIFE Toy store」、AmazonならLOTUS LIFE公式ストア一択です。公式のほうが安いことすらあるので、わざわざ冒険する意味がない。ちなみに公式なら、ケースや棒さしピンを壊した・なくしたときに専用ケースの補修セット(1,480円)を単品で買えます。これ、きょうだいで取り合うご家庭にはかなり効く情報です。

ジスター・ロンディ・ロンビーを比較してみた

似たタイプのブロックと迷う方が多いので、表にしました。

比較項目ジスター(GESTAR)ロンディ(Londy)ロンビー(Lon-Bi)
メーカーLOTUS LIFE(日本)ドイツメーカーLOTUS LIFE(日本)
形状円盤1種(3.3cm・溝8)円盤3種(小2.5/大4.5/特大10cm)チューブ&コネクタ式
着脱のしやすさ固め。作品が崩れにくいしなりがあり弱い力でもOK直感的。やや外れやすい
色数・ピース数13色・520ピース基本5色・量り売り等7色・560ピース
付属品ひも13本・棒さし・ケース・動画説明書なし収納ケース等
対象年齢2歳〜12歳3〜4歳頃〜3〜4歳頃〜小学生
価格(税込)約2,990〜3,499円約3,960円(500gセット)約2,790〜3,150円

ざっくり結論。指先の力がまだ弱くて「とにかく自分ではめられた!」を早く体験させたいならロンディ、力を使わず大きい作品をどーんと作りたいならロンビー。棒さしもひも通しも色遊びも数遊びも全部まとめて1箱で済ませたい、かつ作った作品を飾りたいならジスター。

我が家は「あれこれ買い足したくない」という収納キャパの問題でジスター一択でした。付属品がフルセットでこの価格は、他がちょっと追いつけていないです。

よくある質問

何歳から遊べますか。

公式は2歳からです。ただ1〜2歳は、はめるのではなくジャラジャラ触る、コインスライダーに落とす、お買い物ごっこのお金にするといった感覚遊びがメイン。口に入れる時期は必ず見守ってください。

小学生だと物足りなくないですか。

むしろここからが本番です。50〜300ピース使った立体作品や、きょうだい・友達との共同制作に発展します。12歳まで遊べる建て付けは伊達じゃないです。

収納スライダーがぐらつくと聞きました。

フタに立てかける構造なのでそのままだと倒れやすいのですが、ケースの取っ手部分をフタにはめ込んで固定すると安定します。公式の対策方法です。私はこれを知らずに1ヶ月イライラしていました。

パステルカラーとビビッドカラー、どっちがいい?

作品のコントラストがはっきり出るのはビビッド、リビングに置いたときの圧がないのはパステル。我が家は夫の「リビングの色情報量を増やすな」という訴えによりパステルです。

まとめ:3,000円で半年もたせた我が家の神おもちゃ

最後にまとめます。

ジスターが向いているのは、指先の力がまだ弱い子、ブロックがうまくはまらなくて他のおもちゃで挫折した子、きょうだいで取り合いになりがちな家庭、そしておもちゃの収納スペースがもう限界な家庭です。

逆に、はめる作業そのものが嫌になってしまうタイプの子や、親が隣で手伝う余力が当面ゼロという時期なら、無理に今じゃなくていいと思います。おもちゃは親のHPが残っているときに投入するのが鉄則。

我が家は3,000円で半年もちました。今も毎日出てきます。おもちゃって、値段じゃなくて「何日遊んだか」で割り算すべきだと思うんですよね。その計算でいくと、ジスターは圧勝でした。

買うときは必ず公式ショップから。偽物と転売だけは本当に気をつけてくださいね。

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この記事を書いた人

HSC(ひといちばい敏感な子)の3歳娘と、6歳長男を育てるママ。
「一生家族でお出かけできない」と絶望していた過去から一転、特性を理解した今では家族旅行も楽しめるように!当ブログでは、敏感な子が笑顔になる「知育玩具・お宿」や、親の心が軽くなる「時短家電・サービス」を本音でレビューしています。

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