楽天カードはどっちがおすすめ?ワーママが選び方を正直に話します

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「楽天カード、そろそろ作ろうかな」

そう思って公式サイトを開いた人、たぶん3分で閉じましたよね。わかります。私もそうでした。

楽天カード、楽天ゴールドカード、楽天プレミアムカード、楽天ブラックカード。おまけに券面デザインが90種類以上。ディズニーとドラゴンボールとキキ&ララが同時に視界に入ってきて、脳の処理が追いつかない。

そのうち3歳の娘が「ママー!見てー!」と全力で足元に突撃してきて、6歳の息子が「ママ、いそがなくていいよ」と仏の顔で見守ってくれて、私はそっとスマホを置きました。

で、そのまま1年放置しました。1年ですよ。その間ずっと、現金とバラバラのカードで払い続けていたわけです。今思えばもったいなかった。

ということで今回は、あの日の自分に向けて書きます。楽天カードはどれを選べばいいのか。おすすめは何なのか。できるだけ短く、正直に。

目次

先に結論:9割の人は年会費無料の楽天カードでいいと思っています

忙しい人のために結論から置きます。

ほとんどの人は、年会費永年無料の楽天カードでじゅうぶんです。

理由はシンプルで、街での買い物の基本ポイント還元率が、無料の楽天カードも年会費11,000円の楽天プレミアムカードも、どちらも同じ1.0%だから。

「上位カードのほうが還元率が高い」と思い込んでいたんですが、違いました。普段使いの還元率は横並びなんです。じゃあ何が違うのかというと、楽天市場での獲得上限と、旅行まわりの特典と、保険。この3つだけ。

なので、楽天モバイルを使っていない、楽天証券で積立をしていない、飛行機にほとんど乗らない。この条件に当てはまる人は、無料カードのままで何も損しません。

逆に、プレミアムをおすすめしたい人も確かにいます。それは3パターンだけなので、後半でまとめました。

\ 9割の人はこれでOK /

街でもネットでも1%還元。固定費は増えません

ズボラ主婦が楽天カードをおすすめする理由は、正直これだけ

ポイント還元率の話は他のサイトに任せるとして、実際に1年以上使ってみた私の本音を書きます。

いちばん助かっているのは、家計の管理を考えなくてよくなったことです。

以前はスーパーは現金、ネットはA社のカード、公共料金はB社の引き落とし、とバラバラでした。だから家計簿をつけるたびに情報を3か所から集めることになって、結局やめました。何度も挫折した家計簿アプリ、ごめんなさい。

楽天カードに寄せてからは、アプリを開けば使った分が全部そこに並んでいます。それだけで「把握している感」が出る。実際には何も努力していないのに。

あと地味に大きいのが、家族カードが2枚まで永年無料なこと。夫のぶんを作っても追加費用ゼロで、ポイントは合算されます。夫(データ重視の論理派SE)が「支出の可視化ができる」と言って一番喜んでいました。感想が無機質。

そして券面デザインが90種類以上あるので、娘に「ママのカードかわいいね」と言われます。3歳からの評価は、年会費より大事だったりする。

子連れで買い物に行けない時期こそ、ネットに寄せると家が平和になる

ここは完全に個人的な話なので、必要ない人は飛ばしてください。

娘が発達グレーと言われていた頃、スーパーに連れて行くのが本当に無理でした。

音と人が多い場所が苦手で、入って5分で全身で拒否される。カートに乗らない。レジに並んでいる途中で限界が来る。私は商品ではなく娘の表情ばかり見ていて、カゴの中身を覚えていない。結局レジ前で諦めてお菓子だけ買って帰る日が、月に何度もありました。

当時は「普通に買い物できないのは私のせいだ」と思っていたんですが、今なら言えます。あれは努力不足じゃなくて、環境との相性の問題でした。

だから我が家は買い物をほぼ全部ネットに移しました。宅配、ネットスーパー、楽天市場。「ちゃんと連れて行けるお母さん」になるのをやめた瞬間、家の空気が軽くなったんです。手抜きじゃなくて、戦い方を変えただけ。

そうなると支出が自然と楽天市場や宅配に集まります。しかも療育や習い事、感覚過敏に対応した服や食器みたいに、普通より少し高くつくものが家計に乗ってくる時期でもある。

そこを1枚にまとめて1%返ってくるのは、思ったよりありがたかったです。貯まったポイントで娘の絵本を買えたときは、普通に嬉しかった。

ちなみに今の娘は超おしゃべりで、スーパーで「ママこれ買おう!ねえ買おう!」と交渉してきます。あの頃の私に教えてあげたい。

楽天カードと楽天プレミアムカード、違うのは3か所だけ

どっちを選ぶか決めるために、違いだけを並べます。似ているところは省きました。

比べるところ楽天カード(一般)楽天プレミアムカード
年会費(税込)永年無料11,000円(月あたり約917円)
家族カード(税込)永年無料・2枚まで1枚550円
ETCカード(税込)550円(ダイヤモンド・プラチナ会員は無料)無料
街での基本還元率1.0%1.0%(同じ)
楽天市場のポイント上限月1,000ポイントまで月5,000ポイントまで
楽天証券のクレカ積立0.5%(低コスト銘柄の場合)一律1.0%
国内空港ラウンジなし回数制限なしで無料
旅行保険・ショッピング保険ほぼなし自動付帯あり・年間最高300万円
券面デザイン90種類以上ゴールド系1種類

ひとことでまとめると、毎日の買い物でのお得さは完全に同じで、差がつくのは「楽天市場で大きく使う月があるか」「楽天モバイルと楽天証券を使っているか」「飛行機に乗るか」の3点だけです。

ここが全部ノーなら、迷う必要はありません。無料のほうで決まりです。

年会費無料の楽天カードをおすすめしたいのは、こんな人

具体的に書きます。次のどれかに当てはまるなら、無料カード一択でいいと思います。

楽天市場で買い物をするけれど、月10万円を超えることはめったにない人。一般カードは楽天市場のポイント特典分が月1,000ポイントで頭打ちになるんですが、これは月10万円(税抜)ぶん。普通の家庭なら、ふるさと納税を駆け込む12月くらいしか超えません。

家族でカードを分けたい人。家族カードが2枚まで永年無料なので、夫婦で持ってポイントを合算できます。プレミアムだと1枚550円かかるので、ここは一般カードの勝ちです。

楽天モバイルも楽天証券も使っていない人。プレミアムの強みはこの2つとの組み合わせなので、使っていないなら年会費を払う意味がほとんどありません。

飛行機に乗るのが年1回あるかないかの人。空港ラウンジのために11,000円は、さすがに割に合わないです。

そして、とにかく固定費を増やしたくない人。これが一番大事かもしれません。年会費ゼロって、精神衛生上とても強いです。

\当てはまった人はこちら/

家族カードは2枚まで無料。夫婦でポイントを合算できます

楽天プレミアムカードをおすすめしたいのは、この3パターンだけ

逆に、年会費11,000円を払う価値があると思えるのは次の3つです。

ひとつめ、楽天モバイルと楽天証券を両方使っている人。楽天モバイル契約者には毎月5GBぶんの割引クーポンが出るので、料金の段階がひとつ下がる人は月最大1,100円、年間で最大13,200円の通信費カットになります。さらに楽天証券のクレカ積立の還元率が一律1.0%(一般は0.5%)。この2つだけで年会費を超えるので、楽天市場で1円も買わなくても黒字です。

ふたつめ、楽天市場で月10万円を超える月がある人。プレミアムは楽天市場のポイント上限が月5,000ポイントに広がるので、月50万円(税抜)まで高還元を維持できます。さらに本会員は火曜と木曜に+1倍、誕生月にも+1倍。まとめ買いやふるさと納税をする家庭はここで差がつきます。

みっつめ、帰省や旅行で飛行機に乗る人。国内の空港ラウンジが回数無制限で、しかも家族カード(年550円)の会員も同じ条件で使えます。羽田のラウンジは1回1,320円(2026年6月時点)なので、家族カードは年1回使えば元が取れる計算です。

なお海外のプライオリティ・パスは2025年1月の改定で年5回まで、ラウンジ施設のみに縮小されました。ここを期待して入ると肩透かしなので、先にお伝えしておきます。

\3つ当てはまった人だけ/

楽天モバイルと楽天証券を使うなら、持っているだけで黒字です

迷ったら「まず無料で作る」でいい理由

ここまで読んで、まだ決められない人もいると思います。わかります。私も決められませんでした。

そういう人には、年会費無料の楽天カードを先に作ることをおすすめします。理由は2つ。

ひとつは、必要になってから2枚目としてプレミアムを追加できるから。最初から完璧な正解を選ぶ必要がないんです。生活は変わります。楽天モバイルに乗り換えるかもしれないし、積立を始めるかもしれない。そのときに足せばいい。

もうひとつは、2枚持ちのほうが実は有利だから。既存のカードを切り替えると、カード番号が変わってサブスクの再登録が必要になったり、無料だった家族カードが有料になったりします。でも2枚目として追加すれば、1枚目はそのまま維持できる。しかも同じ月にプレミアムを1回でも使えば、楽天市場のポイント上限が両方のカードの合算に適用されます。

つまり、固定費の支払いは無料カードに置いたまま、楽天市場と積立だけプレミアムで払う、といういいとこ取りができるわけです。

先に無料で作っておくほうが、選択肢が広がります。

作る前に知っておきたい、地味な注意点3つ

おすすめだけ並べるのはフェアじゃないので、気をつけたい点も書いておきます。

ひとつめ、ETCカードは無料ではありません。一般カードだと年550円です。ただし楽天PointClubのダイヤモンド会員かプラチナ会員なら無料になります。車をよく使う人は、ここだけ確認しておくといいです。

ふたつめ、プレミアムの家族カードは有料(1枚550円)になります。「上位カードだから家族カードも優遇されるはず」と思いがちですが、ここは逆転しています。家計管理目的なら無料の一般カードのほうが有利です。

みっつめ、すでに楽天銀行カード、楽天ANAマイレージクラブカード、楽天ゴールドカード、楽天カード アカデミーのどれかを持っている人は、2枚目としてプレミアムを追加できません。この場合は切り替えしか選べないので、番号変更の手間を覚悟する必要があります。

あと、使いすぎ対策として、我が家はアプリの利用通知をオンにしています。夫いわく「可視化は抑止力」。だから感想が無機質なんだってば。

よくある質問

主婦でも楽天カードは作れますか?

審査基準は公開されていないので断言はできませんが、年会費無料の楽天カードは比較的申し込みやすいカードとして知られています。プレミアムは利用可能枠が最高300万円と大きいぶん、一般カードより審査はしっかり見られると考えておくのが自然です。不安なら、まず無料カードで実績を作ってから2枚目を検討する流れが無難だと思います。

何枚も持つと管理が大変じゃないですか?

正直、3枚以上になると大変です。だから我が家は「生活費は楽天カード1枚」と決めました。そのうえで、必要になったらプレミアムを2枚目として足す、くらいが限界だと思っています。枚数より、どこに寄せるかを決めるほうが大事です。

ゴールドカードという選択肢はどうですか?

年会費2,200円(税込)の楽天ゴールドカードもあります。国内空港ラウンジが年2回まで無料で、2回使えば2,640円相当なのでそれだけで元が取れます。クレカ積立の還元率は0.75%。「年に1〜2回の帰省でラウンジだけ使いたい」人には、ちょうどいい中間解です。ただし券面デザインは選べません。

ポイントは何に使うのがおすすめですか?

我が家は子どもの絵本とおもちゃ、あとは日用品の買い足しに使っています。現金で買うと「これ本当にいる?」と悩むものを、ポイントだとすんなり買えるんですよね。悩む時間が減るのも、立派な効果だと思っています。

まとめ:カードは節約じゃなくて「考えなくていい仕組み」です

最後にまとめます。

9割の人は、年会費永年無料の楽天カードでじゅうぶんです。街での還元率はプレミアムと同じ1.0%で、家族カードは2枚まで無料、デザインも選べます。

楽天モバイルと楽天証券を両方使っている人、楽天市場で月10万円超えの月がある人、飛行機に乗る人。この3つのどれかに当てはまる人だけ、プレミアムを検討する価値があります。

迷ったら、まず無料で作って、必要になったら2枚目で足す。この順番がいちばん損をしません。

そして一番伝えたいのは、カードを変えたところで劇的に節約できるわけではない、ということです。でも「どこで払うか考えなくていい」状態は、ちゃんと手に入ります。

毎日やることが多すぎる私たちにとって、決めなくていいことが一つ減るのは、けっこう大きい。あの日スマホを閉じた私に、それだけは言ってあげたいです。

無理しない家計管理、一緒にやっていきましょう。

\迷ったらこの順番で/

必要になったら、2枚目でプレミアムを足せばOKです

※記載の内容は公開情報をもとにまとめたものです。年会費や特典の条件は変更されることがあるので、申し込み前に必ず公式サイトで最新の内容をご確認ください。

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この記事を書いた人

HSC(ひといちばい敏感な子)の3歳娘と、6歳長男を育てるママ。
「一生家族でお出かけできない」と絶望していた過去から一転、特性を理解した今では家族旅行も楽しめるように!当ブログでは、敏感な子が笑顔になる「知育玩具・お宿」や、親の心が軽くなる「時短家電・サービス」を本音でレビューしています。

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